経費80%負担には驚きました。すごいです。金額としてはどれくらいなのだろう?ドイツでは20%だそうです。やはり日本はおひとよし?甘く見られているのかな....。
そもそも 普天間の米軍基地は中東睨みなのだそうです。イスラエルを守るためで日本を守るためではないらしい。中国にとってはむろん、沖縄の米軍基地が目の上のたんこぶ。だからダライ・ラマ師は沖縄に米軍基地はまだ必要だという。でも日本にとってはどうなのだろう.....。
鳩山首相は普天間基地移設問題で一見 迷走しているように見え、読売新聞は走狗ですから”アメリカは怒っている”とさんざん国民を不安がらせています。けれども週刊サンデー毎日の記事の中で孫崎享・元外務省国際情報局長は「鳩山首相が沖縄とアメリカとの狭間で追い込まれ、解決策がないまま八方ふさがりになれば、アメリカにとっても厄介な事態になりかねない。そもそも海兵隊は必要なのか、抑止力になっているのか、そんな根本的な議論がわき起これば、むしろアメリカ側が身動きが取れなくなりかねません」と語っています。
落としどころはどこだろう....アメリカは日本が移転費用さえ出すなら グアムに越してくれるのか....しかし 国民のなかから声はあがりません。地元の沖縄や徳之島のひとたちだけが焦っています。
日本国内に米軍基地は必要と思いますか? もし米軍基地がなくなるとしたら 憲法9条改悪の声はますますかまびすしくなるのだろうか....。
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