遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
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これでもTPP!?

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米韓FTAのISD条項ついに発動  米ファンドが韓国政府を提訴 「韓国銀の売却巡り損失」

米投資ファンドのローンスターが21日、韓国政府を相手取り、世界銀行傘下の投資紛争解決国際センター(ICSID)に仲裁を提訴した。韓国政府が22日に明らかにした。ローンスターは2012年の韓国外換銀行売却に関連し、韓国政府の対応により損失が発生したなどと主張しているという。

以上

 



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小出さんのことばは胸にしみます。わたしもわたしとしてここに立っていたい。わたしにできるささやかなことをしたい。

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以下抜粋

みなさんおはようございます。今この場に私が立っていることを、自分でもなんか、ちょっと不思議な気持ちでここに立っています。

私が原子力に反対しようと思い立ったのは、1970年の10月でした。かれこれ42年経ってしまいました。その私の42年の人生の中で、なんとか大きな事故を起こす前に原子力発電所を止めなければいけないと、ずーっと思い続けて来たのですが、残念ながら私の願いは届きませんでした。

去年の3月11日に、ついに私が恐れていた事故が福島第一原子力発電所で起きてしまい、自分の力の無さ、なんとも言葉にできないほど無念に思いました。でも、やめるわけにはいかないので、その後も何とか原子力を止めるためにと思いながら、毎日を生きてきました。

なんとしても原子力を私は止めたいと思いますので、みなさんのお力を借りながら、これからも歩みたいと思います。

それから今ご質問のあった件ですが、原子力発電所は湯沸かし装置です。そう私はずっと言い続けてきました。

200年前に、ジェームスワットたちが発明した蒸気機関という機械です。非常に古めかしい機械で、水を沸騰させて蒸気にして、その蒸気で、ただ、タービンという羽根車をまわすという、それだけの装置です。原理はもう、なんていう事もないし、本当に古めかしい道具なんですけれども、でもその原子力発電所は、お化けのような巨大な工場になってしまって、都会には決してつくることはできずに、過疎地に押し付けるという事になってきました。

その原因は非常に単純です。湯沸かし装置で使う燃料がウランであって、ウランを燃やしてしまえば、核分裂生成物という放射性物質がどうしても出来てしまう。そうなればみんな被ばくをせざるを得ない。
日常的には労働者が被ばくをするわけですし、その地域住民が被ばくをする。そして万が一事故になってしまえば、今回の福島原子力発電所の事故が示しているように、大変なことになってしまう。だから「出来る限り都会から離して」という事でやってきたわけです。

しかし、少しだけ原子力発電所を都会から離したところで、「結局は同じ事だったんだ」という事が、今回の福島の事故で皆さんにも分かっていただけたのではないかと思います。

今現在、福島第一原子力発電所周辺の1000平方kmの場所が、国によって強制避難という地域に指定されています。琵琶湖の1.5倍です。

私は先週琵琶湖のほとりの長浜というところに行きました。しばらく琵琶湖のほとりに立って見ていました。琵琶湖は湖ですけれども、海のように大きいなと思いました。その琵琶湖が1.5個入ってしまうほどの面積が、放射能でモーレツに汚れてしまっていて、「もう人が住めない」ということで、ほぼ十万人の人々が故郷を追われています。

みなさんも、それぞれご自分の住まいがあって、故郷と呼べるようなところがあるかもしれません。何十年かそこに住んできて、その土地に繋がってという生き方を、多分皆さんしているわけですけれども、それが一瞬のうちに奪われてしまって、
その場所に戻れないという人たちが十万人を越えるという事になっています。

その周辺には、実は日本の法律にしたがえば、放射線の管理区域にしなければいけない。つまり、無人にしなければいけないという面積が、約2万平方km広がっています。そこに住んでいる人は多分1000万人に達するのではないかと私は思います。

「それほどの広大な土地を放棄して無人にする事は出来ない」と、日本の政府はどうも踏んだようで、「逃げたい奴は勝手に逃げろ。国はなんの補償もしないぞ」と、そういう作戦に彼らは打って出ました。しかしそうなってしまえば、おそらく逃げられる人はほとんどいません。

今日この会場にも福島から避難をされてきている方がいらっしゃるようですけれども、自分の生活を捨てて逃げるという事は、大変な重荷を背負わざるを得ないわけです。それでも何とか逃げたいとして、家族ぐるみで逃げた人もいると思います。
そして、生活を支えるためには父親は汚染地帯に残って、母親と子どもだけを逃がすと、そういう人沢山いる筈だと思います。汚染地帯に残れば被ばくをします。必ず健康被害を受けます。
それを避けて逃げようとすれば生活が崩壊してしまう、家族が崩壊してしまうという、そういう大変な重荷。「どちらを選ぶのか?」という選択を迫られている人たちが福島を中心として沢山いるという、そういう現実です。

今日ここは、今私がいるのは岐阜。私は大阪に住んでいます。そういうところに住んでいると、福島の事故なんか無かったかのように、皆さん普通に生活をしているのですけれども、本当の事を言えば、東北地方、関東地方の広大な面積を、実は失わなければいけないほどの汚染を受けている。その事に多くのみなさんに気がついて欲しいと思います。

そして岐阜のみなさんに対して一言言うのであれば、この岐阜から西の方に行くと、若狭湾という所があって、その一帯に14基の原子力発電所が今建っています。

すでに大飯原子力発電所は運転の再稼働という事をさせられてしまっていますし、これから総選挙があって、自民党が勝つという事になれば、次々と原子力発電所が再稼働という事になるだろうと私は思います。

そしてもし、若狭湾の原子力発電所で、福島と同じような事故が起きれば、放射能は関ヶ原を越えて岐阜に飛んできます。みなさんの住んでいるところが、まさに今の福島の事故で示されているような、猛烈な汚染地帯に巻き込まれるという事になるだろうと、私は思います。

そうなった時に皆さんはどうするのでしょうか。

もちろん一刻でも早く逃げることが必要ですけれども、逃げるという事、その事自身が大変だし、「汚れてしまった故郷に2度と戻れないというような重荷」を誰も背負いたくはないだろうと私は思います。

そうなればできることは一つです。要するに原子力発電所を廃止するという、それだけです。

なんとしてもそれをやりたいと私は思います。

今日この集会に参加する資格というのは、「あなたが、あなたとしてそこにいること」と、いうのが、参加資格だそうです。この参加資格に、私は何とか自分を満たして、この場に立っていたいと思います。
「私が、私としてここにいる」という事を、これから自分に課していきたいと思います。

私にできることはほんの少しの事です。これまでもほとんど何もできないまま原子力の暴走を許してきましたし、事故も止めることができませんでした。

でも、私にできることは必ずあると思いますので、私はやり続けたいと思います。

今日この会場にきて下さっている方々は、それぞれものすごい個性豊かな方々がこの場所にいらっしゃると思うし、それぞれの方々が、自分の個性を輝かせて、自分のできることをやってくださる。歌を歌って下さる方も今日はいらっしゃるようだし、芸をやって下さる方もいらっしゃるようだし、それぞれに自分の個性を発揮して原子力を止めるという事に立ちあがって頂けるなら、希望がないわけではないと私は思いますし、是非ともそうやって皆さんの力を合わせて、一つの原子力発電所も再稼働させない。大飯も止めるという方向にもっていきたいと思います

今日は、昨日の雨とうって変わって良い天気になって、私は雨は大好きですけれども、でもこういう集会の時にはこういう天気も良いと思います。

この空はもちろん福島にもつながっているわけで、今現在、福島の汚染地で人々が生きている、仕事をしている、子どもたちが泥んこになって遊んでいるという、そういう場所と今この場所はつながっているという事を忘れないでいたいと思っています。

今日、福島もこんな良い天気であればいいなと私は願います。

私は今からまた駿河の方に出かけますので、これで失礼させていただきます。ありがとうございました。



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国名から「合衆国」削除を=米国依存の脱却アピール-メキシコ

 【サンパウロ時事】メキシコからの報道によると、カルデロン大統領は22日、同国の正式国名を「メキシコ合衆国」から「メキシコ」に変更するための法案を議会に送付する方針を明らかにした。名称に「合衆国」が含まれるのは、北側に隣接する米国と同じ。大統領には緊密な結びつきを想起させる呼称を改め、「地域大国」として対米依存から脱却する姿勢をアピールしたい思いがあるようだ。
 
以上
そうですよね 侵略国家 殺戮国家とおなじには見られたくない....


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フランス猫さん → こちら

以下転載

筑波大学の加藤弘亮(かとう ひろあき)研究員(生命環境科学)らの研究チームは11月10日、福島原発事故から6ヶ月後の時点で、空気中に放出されたセシウム137の60%が針葉樹林を中心とする森林に残留していたとする研究結果を科学誌『地球物理学研究』(Geophysical Research Letters)に発表した。国土全体の70%を森林が占める日本において極めて深刻な発見といえる。

原子力災害による環境への被害に関する調査は、これまで人口が密集する都市圏や農業用地を中心に実施されてきており、森林地帯に関する調査結果が発表されるのは稀なケースと言える。

「森林地帯はこれまで原子力災害の被害調査から取り残されてきました。これは間違ったやり方です。」

仏フランシュコンテ大学のピエールマリー・バド教授は指摘する。実際には森林には葉や針状葉があるために地表や丘よりも空気との接合面が大きく、結果として多量の放射性物質を取り込む可能性がある。葉に蓄積したセシウムは数年間の間地表に落ちずに留まり、遅れて爆発する「爆弾」となりうるのだ

加藤研究員らは福島原発から150キロの距離にある栃木県で調査を実施した。この地域の森林は直接放射性降下物にさらされた汚染が最もひどい地域の森林に比較すると比較的放射線量が低かったが、針葉樹林の樹冠における放射線量についてはチェルノブイリ原発事故当時のフランス・メルカントゥール地方およびヴォージュ地方で記録された汚染レベルに近い高レベルを記録した。セシウム137の半減期は30年である。日本の針葉樹林を構成するヒマラヤ杉と糸杉にはほぼ同じレベルのセシウムが蓄積されていた。バド教授によると、針葉樹の葉の形状(細かさ)によって放射性物質とともに葉に付着するホコリの量が決まると言う。

森林に付着した放射性物質は、時間と共に地表を汚染すると見られている。加藤研究員らの研究チームは、汚染された森林で伐採された木材の使用を監視し、暖房用に木材を焼却する事を禁止すべきであると提言している。汚染された木材を焼却すれば、放射性物質が凝縮した灰が発生するからだ。森林内の散歩やキノコ類・液果類(みかん、トマト、ぶどう等)の摂取、野生動物の摂取が健康に及ぼす被害についても検証が必要である。バド教授によれば、数年後、地表から25〜30センチの深さまでしみ込んだ放射性物質は、再び樹木に取り込まれる。それが正に、チェルノブイリ原発事故でまき散らされた放射性降下物によって現在ヨーロッパで起きていることなのである。

以上



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格付け大手のフィッチ・レーティングスは22日、ソニーJP:6758+1.83%とパナソニックJP:6752+0.74%両社の長期信用格付けをいずれも投機的水準に引き下げた。これは業績不振からの脱却に苦しむ両社にとって、新たな打撃だ。

 フィッチは日本国債も格下げしている。中国 チリより下ってことあると思います?

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欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、日本の長期国債の格付けを 「シングルAプラス」に引き下げたと発表した。円建ては1段階、外貨建ては2段階の引き下げとなる。

シャープも六段階引き下げ

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韓国国債は引き上げ

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格付会社という存在は社会に何一つ役に立っていないユダヤ国際金融資本の手先です。日本の企業を持ってゆく気でしょうか。



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