改憲狙う 安倍首相にSTOP 天皇陛下 皇后陛下につづいて 皇太子殿下も.....
安倍さん まさか 孝明天皇のように .... しないでくださいね。秋篠宮さまは なにをなさるかわからないのでちょっと心配です。
皇太子殿下 お誕生日 会見 宮内庁 → こちら
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(宮内記者会)
昨年は、皇室の活動と政治の関わりについての論議が多く見られました。
天皇陛下は記者会見で、「問題によっては国政に関与するのかどうか、判断の難しい場合もあります」と述べられました。
殿下は、皇室の活動と政治の関わりについてどのようにお考えになっているのか、また心がけていることがあればお聞かせください。
(皇太子さま)。
日本国憲法には「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行い、国政に関する権能を有しない」と規定されております。
今日の日本は戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、現在、わが国は平和と繁栄を享受しております。
今後とも憲法を順守する立場に立って、必要な助言を得ながら事に当たっていくことが大切だと考えております。
再録
天皇陛下 お誕生日 おことば → こちら
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80年の道のりを振り返って,特に印象に残っている出来事という質問ですが,やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており,その翌年の12月8日から,中国のほかに新たに米国,英国,オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が,若くして命を失ったことを思うと,本当に痛ましい限りです。
戦後,連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,様々な改革を行って,今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し,かつ,改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し,深い感謝の気持ちを抱いています。また,当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。戦後60年を超す歳月を経,今日,日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても,人と人との絆(きずな)を大切にし,冷静に事に対処し,復興に向かって尽力する人々が育っていることを,本当に心強く思っています。
皇后陛下 お誕生日 おことば → こちら
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5月の憲法記念日をはさみ,今年は憲法をめぐり,例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。主に新聞紙上でこうした論議に触れながら,かつて,あきる野市の五日市を訪れた時,郷土館で見せて頂いた「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました。明治憲法の公布(明治22年)に先立ち,地域の小学校の教員,地主や農民が,寄り合い,討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で,基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務,法の下の平等,更に言論の自由,信教の自由など,204条が書かれており,地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が,日本各地の少なくとも40数か所で作られていたと聞きましたが,近代日本の黎明期に生きた人々の,政治参加への強い意欲や,自国の未来にかけた熱い願いに触れ,深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た19世紀末の日本で,市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして,世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います。