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子育てサロン3月

2013-03-12 21:25:52 | 子ども

今日は、子育てサロン3月。

この前、スタッフで作ったクラフトテープで作ったボール14個、名札を作った布を入れたダンボール、ラミネーター、フィルム。荷物が多かったので、車に乗せて、Tさんと運びます。途中で、コミュニティハウスの鍵を借りて、Tさんと荷物を運んだあと、小学校の駐車させていただきます。

地域福祉委員会と、社協さん、学校、市のいろいろな機関に支えられて、子育てサロンは、成り立っています。
教頭先生と顔がつながるのはこういう時。
「どうぞどうぞ。」と快く、校門を開けてくださいました。

机、椅子を片付け、掃除、壁面飾りに、先月から、福祉委員会の別部会の男性二人もお手伝いに来てくれています。
おかげで、仕事が早い。

伸ばせば、3mほどもする長い広げて読む絵本で、遊びます。この本も校区の人が自分の子どもに使っていたものを寄付してくれたのもです。

長い絵本は、商店街の様子を描いたもので、いろいろな昭和のお店屋さんが並んでいます。
魚屋さん、ケーキ屋さん、八百屋さん。
お母さんたちに「魚やさんで買い物したことのある人?」と聞いたら、誰もなかったです。
今は、スーパーで買うのがほとんどのようです。

長い絵本は、子どもたちに人気です。近寄ってきて、指で絵をさして口々に話し始めます。
魚屋さんになったり、ケーキ屋さんになったりして、買い物ごっこをして遊びました。

今日は、避難訓練もしました。震災以来、話し合って、年3回ぐらいしています。
小さな会館ですが、実は、小学校の中の施設です。しかし、入口が違うため、初めてきたお母さんたちは、小学校に隣接していることも知らない人が多いです。

逃げ方だけでなく、避難指定地にされている小学校を知っておいてもらうことも大切です。

地震となったら、まず、近くの子どもを抱いて、窓ガラスから離れ、柱や、壁の近く、机の下などに逃げ込みます。自分の子どもを探しにいかないこと。
少し収まったら、がれきで怪我をしないようにスリッパを履いて非常用扉から小学校にでます。

自分の地域の避難場所はどこにあるのか?防災訓練など回覧を注意して見て参加すること、家族でいざという時どうするのか?を話したり、普段から知っておくことの大切さを伝えました。

今月は、卒業月。
来月から幼稚園に行く子どもは、もうサロンには来ません。
「おめでとう、元気でね。」とみんなの前でご挨拶しました。
子どもたちが成長するのは、早いです。