祝日の今日、ヘルマンハープのデュオ ヴァレンタインコンサートに行ってきました。
以前共演したKさんとTさん。
会場は野江駅5分の、Tさんの友人の喫茶店マイアンダンテ。
住所を頼りにスマホのナビを使っていったのに、やっぱり迷ってしまった。
やはり牧野から行っていたママ友のUさんが迎えに来てくれました。ごめんなさい。
行ってみると小さいながらとってもいい雰囲気、何より店主がいい感じの方です。
ヘルマンハープは大音量の楽器ではないので、喫茶店で聞くのはとてもいいです。
シフォンケーキとコーヒー付きで、500円。「え?いいの?」と聞き返してしまいました。
シフォンケーキに生クリームたっぷり、いちごとチョコもついていて、びっくり。
コンサートは投げ銭でというコンサートでした。
パッヘルベルのカノンや、愛の挨拶に始まり、アイルランドの音楽、日本の唱歌、映画音楽。幅広いジャンルのプログラムです。
ヘルマンハープという制約の多い楽器をKさんがうまく編曲して、魅力を引き出しているのです。
繊細なKさんの伴奏と、声楽もやっていたTさんの深い呼吸のメロディが噛み合っていい雰囲気です。
G線上のアリアをA線上にしなくてはいけないほど、音域が狭いですが、感じさせないような編曲と演奏で、とても癒されました。
ケーキもおいしかった。
Uさんと、久しぶりに話しながら各駅で帰るというオプション付きで、旧交も温められていい一日でした。