音楽の喜び フルートとともに

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児童会コンサート

2014-02-12 21:09:56 | コンサート

今日は、私設児童会でのコンサート本番。
牧野生涯学習センターの音楽室を借りての児童会にお邪魔してのコンサートです。

スペイン人のUくんがピアノを担当してくれます。
呼んでくれたDさんが一部ヘルマンハープを一緒に弾いてくれます。初めて一年ということで、3曲だけ。
今回はチューニングをしっかりしてもらいます。

子どもたちが学校から帰ってくるのは3時半と聞いていましたが、前の公園で遊んだりしてなかなか揃いません。規則ではすぐ帰る約束ですが、なかなか・・・。
先生が呼びに行ってやっと帰ってきました。
さて、ドレスに着替えて、Uくんはむらさきのジャケットに蝶ネクタイをしてくれました。流石によく似合っています。

エーデルワイス、虹の彼方に、きらきら星を3人で演奏。きらきら星が始まったら「知ってるわ。」と口々に言います。
それでも最後まで静かに聞いてくれました。

「冬と言ったら何を思いつきますか?」と聞くと、「スキー。」「雪合戦」「雪だるま」「スケート」などなど元気に答えてくれました。
「ゴーベールのマドリガルを聞いたら、私は冬や、雪が浮かびますが、みんなはどんな感じがするか、聞いていてね。」と始めます。
Dさんが、曲に合わせて雪の絵本を読んでくれました。

「どうでしたか?」と、聞いたら、一人の男の子は「僕は夏の感じがした。」と言ってくれました。
「いろいろな感じ方があるね。それぞれでいいんですよ。」

「次にイタリアの曲をしますが、イタリアについて何かしっていることありますか?」
「パスタ。」「ピザ」「長靴」
モンティのチャルダーシュを演奏しました。
「どうでしたか?イメージ通り?それとも違ったかな?」

「ここからは、春の曲をします。春と聞いたら何を思いつきますか?」
「お花見」「さくら」「ダイヤ変更」・・・これは鉄ちゃんらしい。「新学期」
みんなで歌ってね。と言ったら「歌うの好きじゃない。」という子達がいました。「歌いたくない人は、歌わなくていいですよ。」
春が来た、お花がわらった、どこかで春がを歌いました。歌っていない子もいましたが。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
久しぶりに子ども達と過ごしてとても元気をもらいました。

帰ろうとしたら、Uくんが、「ありがとうございました。また、呼んでください。リベルタンゴ練習しておきますから。」いつしようかな?楽しみが増えました。