音楽の喜び フルートとともに

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子育てサロン6月

2014-06-10 21:38:02 | 子ども

今日は、地元幼稚園でのサロンです。
園庭開放など、幼稚園では地域の子どもたちとの交流に取り組んでおられます。
その一環で、私たち校区福祉委員会の子育てサロンにも空き教室を貸していただけるのです。

いつもは地域の会館なので、部屋遊びが多いので、あまりいろいろせず幼稚園で遊ぶ日は外遊びを楽しんでもらいます。

幼稚園に向かっていたら、子どもを連れたお母さんに会いました。
「もし、よかったら、来ませんか?幼稚園でしゃぼん玉で遊びをしますよ。」
「え?いいんですか?どうする?」「うん。」
「校区ちがうんですが。」「いいんですよ。どこのサロンに行っても。」

幼稚園には大きなオーブンやガスレンジなど普段遊べないおもちゃもあって、全部使わせてもらえます。みんなが来るまでに、その子も夢中になってあそんでいました。

お名前を呼んで、サロンの歌を振り付きで歌って、後は自由遊び。
何をしてもいいですが、今日は、暑いので、シャボン玉が人気。
園でも大きなわっかなど小さな子どもでも振ってシャボン玉を作れるおもちゃを貸してくださいました。

でも、お薦めはやっぱりうちわの骨。
しなるし、骨がいくつもあるので、少々液がついていなくても、いくつかは必ず液を張ることができて、小さな子でもたくさんのシャボン玉ができます。

木陰に大きな洗面器を3個置いて、そこにシャボン液を入れ、後は自由に。
お母さんが、うちわを振ると、たくさんのしゃぼん玉。

今日は、3、4歳の子ども、2歳児が多かったので、大きなたらいの周りに集まって、シャボン玉をしたり、液をバシャバシャしたり、3lの液は30分ほどでなくなってしまいました。

まだ歩けない子どもも、抱かれながら、みんながするシャボン玉を見て、身を乗り出したり、思わず手を動かしたり、声を上げて笑ったり。

シャボン玉を堪能したら、後はお部屋でままごとや、車で遊んだり、園庭の滑り台や砂場で遊んだりしました。

さよなら三角をする頃には、お母さんたちも、それぞれに友達ができたようで話しこんでいました。

お母さんたちが、人の輪の中で子育てができるようにお手伝いするのが、サロンをする目的です。
お金を貯めたり、保険をかけるのもいいけれど、人の繋がりが困難を乗り越える力になる。と私は思います。それは、子育て中のお母さんだけでなく、私や、他の人にとっても。