5月13日には、大英博物館に行きました。
言わずと知れたロゼッタストーンのある所ですが、古今東西の名品の中から、私が注目していたのは、やはりフルート。
これが、なかなかありそうでありません。初めに見つけたのは、中国の陶器。これは唐三彩かなあ?7世紀~10世紀らしいです。そして、中国のお寺の青銅の像。構えがフルートとは反対です。
これは、ギリシャ時代。横笛は探しましたがありません。なかったのか、描かれなかったのか。体の前に加えて鳴らすこれはリード楽器のように見えました。
BC500年頃、ギリシャ。横笛のように見えますが、リードがついていて上の2本が一体になっていてペアーで吹いていたそうです。材質は骨だったそうです。
やっと、ここで登場。AD1世紀~2世紀ローマのフルート。青銅で作られています。
バイキングの笛。
やたらと勇ましい入れ物のレリーフに描かれています。
莫大な大英帝国の遺産の中、本当に横笛の展示は少ないです。
18世紀、ロココの陶器に人形に、やっとバグパイプの人形に、ハープと合奏するトランペット型の縦笛。
そして、みつけましたこの壺。天使が横笛を吹こうとしていました。