日曜日、比叡山ガーデンミュージアムでは睡蓮の花が咲いているはず。割引チケットをもらったのでラッキーと、夫と出かけました。
夫の唯一の趣味は車。1月に中古のBMWを買ったもののなかなか乗る機会が無い。
やったとばかりに乗って比叡山ドライブウェイの急坂をドライブ。
「やっぱり、いいねぇ。ラクラクはしるよ、やっぱり。プリウスだとしんどいからね。」
中腹の展望スポットで停まってこの景色。琵琶湖、大津市が一望できます。
さて、今度こそ上まで行こうと車に帰ったら、ボンネットから煙が上がっています。
停まってから５分はたっています。
「ラジエーターかな？」「行こう。」っという夫。
「いや、いや怖い。開けてみたら。」
開けたら、もわっと煙が出て、どうも、ラジエーターの下辺りから出ています。
収まるかと思ったけど、なかなか消えません。「とりあえず、行こう。」「いやいや、あかんでしょう。」「大丈夫だって。」そうこうするうちに収まってきたので、とりあえず、移動しました。
5キロ走って、さて、ガーデンデンミュージアム前の駐車場。車のメンテ会社に電話。
それが、なかなか繋がらない。山の上の電波状態が良くない上に、日曜で混雑しているよう。3分待っても誰もでません。３回かけ直してようやくつながったて、状況を話して、名前を言おうとしたら、ボツッと切れます。
結局、それ以上走らない方がいいと、レッカーをよこしてくれることになりました。
「手配しますので、１０分ほどしたらまた連絡します。」
「ここ遠いし、食べるところないから、下に移動しよう。電話してくるんだろ。」
確かに、ガーデンミュージアムにはこの状態では入れません。入らないと食べるところもありません。
中腹に、何かレストハウスらしきところがあったのを思い出しました。
ザリガニ王国。
ついたら携帯はなっていないのに、着信履歴だけがありました。
すぐにかけなおしましたが、やはりつながりません。
「もう、お腹すいたし、店入ろう。」ピラフととんかつ定食を頼んで、電話をかけ続けたら、またつながりました。
「京都市内にいますので、５０分位かかります。」「あの移動したので。」「分かりました連絡します、取れたらまた電話します。」それだけのやり取りに2回かけなおし。
「やっぱり、もっと下に降りよう。ここは遠いから」「じゃあ、もうかけて。場所わからないし。」
というわけで、またまた電話をつないで、白河別当町の交差点で待ち合わせすることになりました。
これが、レッカー車。
なんか立派なレッカー車が来ました。荷台が降りて車を乗せたら、、
グィーンと上がって
収まって
枚方カーチスまで、さようなら。
私たちはそこからバスで四条河原町まで出て、歩いて鴨川を渡り、
四条から京阪に乗って家に帰りました。ふぅ～っ。