音楽の喜び フルートとともに

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選曲デイ

2014-06-17 22:04:03 | 音楽

イソトマはギリシャ語で五芒星のことだそうです。プランターに苗を入れて3年目。冬まで咲きます。毎年花を咲かせてくれるので、同じ苗が育っているのだと思っていました。ところが調べてみると、5度以下で枯れるそうです。確かに、寒くなると枯れてしまいます。諦めずにずっと水をやっていると、同じ株ではなく、こぼれ種から芽が出て、新しい株を作っていたようです。
バラの鉢にもこぼれ種が、根付いて満開。
また、となりの鉢の枯れたエキナセアに芽が出たと思ったら、育ってくるとどうもイソトマ。

うちの庭の環境に最も順応している植物かもしれない。


Iさんと来年1月25日にコンサートをします。
ピアノ伴奏のTさんと一緒です。
今日は、選曲デイ。
「フルート買ったんですか?」
「うん。」
銀のブランネン。夫君がお酒に酔って買ってくれたそうです。太っ腹!
私のパウエルと交換して試しに吹かせてもらいました。
ブランネンは、芯が太く、しかし艶のある音がします。銀なので少し渋め。
ブランネンの音は好きです。

楽譜を分類しておいたのはこのため。
フルート2本と、ピアノのファイルにそう楽譜はありません。ドップラーは別格、コピーファイル1冊の他に、ちゃんとした本もあります。

「まず、大きな曲を決めて、それから小さな曲をきめましょう。」
二人で片端から、この編成の曲を吹くつもりです。
「クーラウのトリオは、やりたいんだけど。」とIさん。
「119番?前にやったからなぁ。」
「どうしてもやりたいんです。」「まあ、私は好きな曲だからいいですよ。」ということで、クーラウ。
「ドップラーの「夢遊病の女」は?吹いてみましょう。」と私。
「いいですね。」と夢遊病は決まりました。
「アンダーソンの軍隊風アレグロは?」と吹きかけましたが、ここで、Iさんの具合が悪くなりました。本番が連日あり唇も荒れて体調も良くないそうです。
無理を押して来てくれたんですね。
ちょっとお茶を飲んで一休み。

休んだ後、ちょっと軽めのビバルディのソナタ、可愛い曲です。トロヴァトーレのファンタジー・・・これはちょっと頂けない。有名な曲が入っていません。

それから、ドゥメルスマンのウィリアムテルの華麗なる二重奏曲。
ゲッというほど、難しいところがありますが、華やかでみんながよく知っているメロディの入った楽しい曲です。
「これにしましょう。」
大きな曲はこれくらいにして、後はみんなで楽しめる小品を用意しようとなりました。
まだ、間があるのでこれくらいにして、続きはもう少し探すことになりました。
楽しみです。