
日曜日、ミュージックマインドゲームズを修了しました。
かわいい教材がたくさん!
ゲームを楽しむうちに音楽のルールを覚えることができます。

ただ音名や記号を覚えることが目的ではありません。
音楽は楽しい。
競うのではなく、協力するとゲームはもっと楽しくなるし、すばらしいものを作り上げることができます。
中には早く早くという人もいます。
例えば、オーケストラでトランペット奏者が誰よりも早く演奏して「もう、できた!じゃ、帰るね」
と、帰ったとしたらどうなるでしょう?
また、1から10まで説明しません。指揮者のアイコンタクトや息づかいから読み取れる能力、必要ですよね。
機械のように反応するのではなく、意図を推理し、ルールは何か?を深く考えながら目的を理解し、一緒にすすみます。
教師は過剰に教えたり、方向づけたりしないで、お互いに尊重しあえる環境づくりをします。
そにため、いつもリードするのではなく、子どもたちの中のリーダーシップを待ちます。
アンサンブルというのは、そうですよね。
リーダーは曲によって、演奏する場所によって変わり、いつでも交替しますし、リーダーは権威ではなく、共同作業にための役割分担で、その場では誰もがそれぞれに尊敬されます。
いいアンサンブルは、メンバーはみんな心から尊敬しあえるといいます。
そういう場を私たちに子どもたちに提供し、作ろうとしているのです。
息子が後押ししてくれて、助けてくれた夫、学ぶ仲間、お世話役お二人、そしてT先生。
みんなのおかげで5日間休むことなく通うことができました。
みんなに感謝です。