音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

アンサンブルの合わせかた

2019-08-23 22:48:51 | フルートレッスン

あまりに暑く、雨の日が気持ちいいです。
…降りすぎは困りますが。
午後から母に呼び出され、 すだれを買いに行きました。
壊れかけた すだれを 台風でおろしたのを機に 買い換えたいと…。
任務を終えて 帰宅 途中に 集中豪雨。
あまりに激しくて 皆ゆっくり走っていました。

午前中に S さんのレッスンがありました。
あべのハルカスで オカリナ、 クラリネットと 一緒に 演奏するそうです。

そこで演奏する曲を自分で編曲して 持ってきてくれました。

「 星の世界」 クラリネットとフルートで吹きます。 「 きらきら星」 など星をテーマにした コーナー。
「 君をのせて」 クラリネットとフルートで演奏します。
「 山の音楽家」「 サザエさん」 はクラリネットと オカリナと。

結構たくさん吹きます。

自分で考えて 上手に 編曲しています。
長いフレーズに 和音にない導音 を使っていたので それは少しだけお直ししました。

二重奏でオブリガート をつける時には 息を合わせるといいます。
それは単純にブレスの位置や吹き方を合わせるとか、 1stを目立たせるように 2ndを小さく吹くいうような ことではありません。

1st の吹く フレーズの 息のスピード をよく聞いてそのスピードに 合わせて 吹きましょう。

ロングトーンやベースで入るときもそうです。

ロングトーンは 特に 相手の吹くスピードに合わせて 入った後、 少し 弱音にして ストレートトーンで 吹きましょう。

ビブラートは効かせ過ぎないようにしましょう。

そしてフレーズに合わせて 大きな間隔で 強弱をつけましょう。

そうすると アンサンブルはうまくいきますよ。