豪雨が日本列島を襲っていますが、どうか被害がありませんように。
皆さんのご無事をお祈りしています。
枚方辺りは、日中は曇り空、夜中にかけて雨が降りそうです。
下水道の保守の仕事をしている次男は警報が出ると、出勤だそうで、このところ毎晩準備をしています。
今夜は非番。
とはいえ雨が降ると、落ち着きません。
松永先生が、打ち上げの時に教えて下さった作曲家。
ウィーンにいたときに演奏されたそうです。
「1900年代の作曲家でブルックハウト、フルートとギターのセレナーデ、いい曲だよ。」
その場でググってみたけれど、日本語では出てこない。
「エリカ!エリカ!」と、エリカ先生を呼んで聞いて下さったけれど、
スペルが違うのか出てきません。
「後で正解を送ってあげるよ。」
で、今朝起きてスマホ見たらメッセンジャーに、松永先生から届いていました。
正解の名前だけかと思ったら、Youtubeを送って下さいました。
Willy Bruckhart
が正解⭕
Serenade OP71.No3
1楽章 prelude
2楽章 romance
3楽章 march
ギターは
Konrad Rogossig
フルートはなんと
Petter Lukas Graf
でした❣️
伝説の巨匠。
1929年1月5日生まれ。
90歳
現役最高齢かも…来月、来日演奏されます。
私、初めて買ったレコードがグラーフのバッハのソナタ集でした。
それはさておき、
ブルックハウト
1900年スイス ベルン生まれ、1995年95歳没
エラートに作曲を教えてもらったそうです。
合唱曲を多く書いていて、フルート独奏の組曲も一曲書いています。
さてセレナーデ。
ちょっとおもしろい独特の和声。
ソナタは急ー緩ー急というのが定番ですが このソナタは1楽章2楽章が緩。
渋い、 美しいメロディーです。
3楽章のマーチはうってかわって 明るく楽しい曲になります。
いい曲を教わりました。
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