この前京都のレッスンに行ったときに、出町柳で出会いました。
エルンスト テオドール アマデウス ホフマン(1766-1822年)プロイセン王国ケーニヒスベルク生まれ、プロイセン王国ベルリン没
作家で作曲、法律家、画家など、多才で、ロマン派を代表する幻想文学の奇才の生涯をイメージして描いた幻想物語です。
初演時の第二幕のイラスト1881年
サトちゃん、ペコちゃん。
かわいい💖
オッフェンバックのオペラ「ホフマン物語」は1851年パリのオデオン座で上演された戯曲をジュール バルビエがオペラの台本を書き上げます。
1880年未完のままオッフェンバックは亡くなります。
1881年エルネスト ギローが補筆し、パリ オペラコミック座で初演されます。
1887年火災でほとんどの楽譜が消失し、以降様々な版が重ねられてきました。有名ところで13版。
2004年消失したと思われたオーケストラ譜が発見され、ケイとクックにより発表されとりあえず決定版になっています。
「ホフマン物語」は、
エルンスト テオドール アマデウス ホフマン(1766-1822年)プロイセン王国ケーニヒスベルク生まれ、プロイセン王国ベルリン没
作家で作曲、法律家、画家など、多才で、ロマン派を代表する幻想文学の奇才の生涯をイメージして描いた幻想物語です。
第二幕は「オランピア」
初演時の第二幕のイラスト1881年
詩人の道を捨て科学者になる決心をしたホフマン。
物理学者のスパランツァーニの書斎を訪れます。
そこにいた美しいオランピアにホフマンは恋をしてしまいます。
オランピアは実はコッペリウスの作った人形です。
コッペリウスがやってきてホフマンに特別な眼鏡を売りつけます。
眼鏡をかけるとオランピアが見え、うっとりしたホフマンは眼鏡を買ってしまいます。
親友のニクラウスが「人形だ。」と教えても眼鏡をかけているので信じません。
宴の席で、コッペリウスはオランピアを客たちに披露します。
途中で止まってしまうのでネジを巻いたりしますが、ホフマンだけは眼鏡のせいで人間だと信じてうっとりしています。
さて、ホフマンの恋の結末はどうなるのでしょう?
クラシックバレエで観ました。
と言っても、NHKの教育ですが。
昔は、NHKも良心的でした。
オペラも、世界三大テノールや全幕観られました。
日本の歌舞伎や能も。
本物を観られるのは、時を同じくしては不可能です。
今は、DVDがありますが醍醐味は薄れますね。
ご訪問ありがとうございました。我流で拙作ですがよろしくお願いいたします。
簡単ですが、先ずはお礼まで・・・
私もほとんどNHKです。
コロナでますます本物は見にくくなってしまいましたね。
名のある海外の演奏家ばかりでなく、国内の演奏家にも目を向けるようになれたのはよかったですが…。
素直な気持ちがストレートに出ていて素敵だなと思いました。
よろしくお願い致します。