ひろの映画見たまま

映画にワクワク

Space Battleship ヤマト

2010-12-30 20:29:26 | 日本映画
山崎務のひげ面と、宇宙戦艦の模型と木村拓哉が前面に出た宣伝からは

想像もしなかった壮大な、スペースロマンだ。

日本にしては珍しく、アメリカの宇宙映画にならったというか、引けを取らない宇宙映画だ。

一方、木村拓哉を中心とした俳優陣は若く、チーム木村が戦い、

むしろスポーツ風な戦いを連想させる日本的ドラマになっている。

核に汚染された日本を救うべく、放射能を除去できる物質を手に入れるため

はるかかなたの星へヤマトは発進する。

途中幾度となく困難と闘う。

襲いくる敵の戦闘機、戦闘宇宙船、宇宙人、いずれも強敵だ。

木村は、船長の指揮に疑問をもって艦に乗り込むが、

戦ううちに、目的のためには犠牲(死)もやむを得ぬことを学んでいく。

これが一つのテーマで、平和ボケしている若者達を奮起させる。

恋愛場面がきざっぽく、いろんな疑問もあるが、2時間余を飽きさせず見せてくれる。



コメント (5)
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