後は、映画の第5章とメイキングというか、俳優・監督へのインタビューが含まれます。
かなり贅沢に役者を選んでいるのと、役者たちが生き生きと演じている模様が伝わってくる。
さて、第5話、いよいよ、犯人が登場する。
小学生の母親は、第4話ですでに、犯人の情報を伝えられていて、山梨にある、不登校児や引きこもり児童の養育施設・友愛フリースクールを訪れ、そこで、昔の恋人に出くわす、彼こそ犯人だった。(ネタバレ)
そして、そこから話は、殺害された小学生の母親の大学時代へと時代をさかのぼる。
次々と展開する新しい事実に興味津々、ミステリーの醍醐味を味あわされる。
大学時代の同期生、二人の女性と一人の男性、要は男の取り合い。そして結ばれるものと、それをはかなんで自殺をはかるもの。
残された遺書が、この事件の鍵だった。
しかし、どうしても、この映画の主題である小学生を殺害しなければならなかったかの動機が弱い。
性的なものなのか、復讐なのか。
物語が複雑なだけに、よけい考えさせられてしまう。
それにしても、演技陣と黒沢監督は、まんまとこの難しい主題を映画化し、人間の狂気をあぶりだした功績は大きい。
かなり贅沢に役者を選んでいるのと、役者たちが生き生きと演じている模様が伝わってくる。
さて、第5話、いよいよ、犯人が登場する。
小学生の母親は、第4話ですでに、犯人の情報を伝えられていて、山梨にある、不登校児や引きこもり児童の養育施設・友愛フリースクールを訪れ、そこで、昔の恋人に出くわす、彼こそ犯人だった。(ネタバレ)
そして、そこから話は、殺害された小学生の母親の大学時代へと時代をさかのぼる。
次々と展開する新しい事実に興味津々、ミステリーの醍醐味を味あわされる。
大学時代の同期生、二人の女性と一人の男性、要は男の取り合い。そして結ばれるものと、それをはかなんで自殺をはかるもの。
残された遺書が、この事件の鍵だった。
しかし、どうしても、この映画の主題である小学生を殺害しなければならなかったかの動機が弱い。
性的なものなのか、復讐なのか。
物語が複雑なだけに、よけい考えさせられてしまう。
それにしても、演技陣と黒沢監督は、まんまとこの難しい主題を映画化し、人間の狂気をあぶりだした功績は大きい。