おススメ度 ☆☆☆
男女(夫婦、親子、姉妹、親友)の機微を描いた作品好き ☆☆☆☆
冒頭、エリナーが投身自殺を図るシーンから(コナー編ではこのシーンはない)はじまる。
それだけ彼女は、追い詰められていたのだ。
エリナー編では、コナーはあまり登場せず、もっぱらエリナーの実家が舞台だ
父は、精神科医で教師、母はフランス出身。
かなり自由な感じだが、
子を亡くした、それも自らの責任を感じている。
そんな、精神的な落ち込みを丁寧に描いている。
そして家族の温かい目。フランスでの教師とのふれあい。
ここではコナーの存在は軽いのだ。
ちょっと、心理的な描写が多いので、分かりずらい面もあって、エリナーのわがままっぽい行動に感情移入は難しい。
やはり、二つの作品を、鑑賞して、二人の行動を詮索しながらトークするのが楽しいのではなかろうか。
特に、両者のラストは意味深で、今後の展開を予想させるのだが。
エリナーをジェシカ・チャステイン、コナーをジェームズ・マカヴォイが演じている。
男女(夫婦、親子、姉妹、親友)の機微を描いた作品好き ☆☆☆☆
冒頭、エリナーが投身自殺を図るシーンから(コナー編ではこのシーンはない)はじまる。
それだけ彼女は、追い詰められていたのだ。
エリナー編では、コナーはあまり登場せず、もっぱらエリナーの実家が舞台だ
父は、精神科医で教師、母はフランス出身。
かなり自由な感じだが、
子を亡くした、それも自らの責任を感じている。
そんな、精神的な落ち込みを丁寧に描いている。
そして家族の温かい目。フランスでの教師とのふれあい。
ここではコナーの存在は軽いのだ。
ちょっと、心理的な描写が多いので、分かりずらい面もあって、エリナーのわがままっぽい行動に感情移入は難しい。
やはり、二つの作品を、鑑賞して、二人の行動を詮索しながらトークするのが楽しいのではなかろうか。
特に、両者のラストは意味深で、今後の展開を予想させるのだが。
エリナーをジェシカ・チャステイン、コナーをジェームズ・マカヴォイが演じている。