おすすめ度 ☆☆☆
PG12
「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」上映作品。
サイコパスが女性を監禁している豪邸に忍び込んでしまった青年の運命を描いたサスペンススリラー。
高級レストランの駐車係として働く青年ショーンとデレクは、客の車のカーナビや家の鍵を使って空き巣を繰り返していた。ある日、高級車に乗った男性客ケイルの豪邸に忍び込んだショーンは、そこで猿ぐつわをされて鎖で縛られた女性ケイティを発見する。
そこから逆に、ケイルにいたぶられるさまを描く。
このケイルをデビッド・テナントが演じ、サスペンスを盛り上げる。
ショーンは、警察に訴えるも、なかなか相手にされず、逆にケイルにうまくかわされる。
何しろ、ケイルは大金持ち。幼いころからのサディストだからたまらない。
ちょっと強引な展開もあるが、なかなかのサスペンス。
最後まで、引っ張っていく。