ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「君は月夜に光り輝く」、あなたのせいで生きたくて仕方がない!

2019-10-19 16:01:28 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜の同名デビュー小説を永野芽郁と北村匠海の主演、「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督のメガホンで映画化。

難病ものですが、発光病という病(実在しない)で、明るく、永野のキャラと演技が明るく、暗くならない。

自ら外に出られないので、代理で経験してほしいという、風変わりな願いが、スマホを持つことによって、同時体験が可能で、まさに前向きな展開。

ただ、後半、回想シーンが多用され、いささかくどい。まあお涙頂戴シーンなのでやむを得ないかもしれないが蛇足。

丁寧に描かれる前半は、なかなかのもの。

同級生や家族たちの描き方も、丁寧で、終りまで飽きさせない。

まあ、中高生向きの恋愛映画なのだが。

コメント
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