おすすめ度 ☆☆☆
スプラッター映画好き ☆☆☆★
R18+ グロの極致
ハロウィンの夜に現れたピエロ姿の殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いたホラー「テリファー」の続編。
マイルズ・カウンティーの惨劇から1年後のハロウィン。絶命したかにみえた連続殺人鬼のアート・ザ・クラウンが死体安置所で息を吹き返し、ふたたび街に現れた。残虐性と冷酷さを増したクラウンは、父親を亡くしたシエナとジョナサンの姉弟を標的にし、ハロウィンでにぎわう街で一人また一人と犠牲者を生み出していく。
全米公開時には生々しいバイオレンスやホラー描写のため、鑑賞者に注意喚起がなされるなど話題を集めた。
アートの残殺が凄まじい。頭の皮を剥ぎ、身体中を切り刻む、しかもクラウン姿で笑いながら。首を切り取り、脳ミソをかき出せば、それがハロウィン用のキャンディー入れとなる。家をノックした子供たちに、この特製の入れものでもてなす。
ピエロの恰好をした連続殺人鬼、アート・ザ・クラウンの姿が頭に焼き付いて眠れない。