おすすめ度 ☆☆☆★
《本国フランスにて初登場1位》名匠パトリス・ルコント監督が贈る8年ぶりの最新作!名優ドパルデュー演じるメグレ警視が難事件に挑む、感動サスペンス‼
1953年。パリ・モンマルトルのバンティミーユ広場で、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の遺体が発見される。真っ赤な血で染まったドレスには5カ所の刺し傷があった。捜査に乗り出したメグレ警視は、その遺体を見て複雑な事件になると直感する。遺体の周囲に被害者を特定できるものはなく、手がかりとなるのは若い女性には不釣り合いなほど高級なドレスのみ。被害者の素性とその生涯を探るうちに、メグレ警視は異常なほどこの事件にのめり込んでいく。
メグレ警視は身長180センチ 体重100キロ!ジェラール・ドパルデューにどハマリ、彼の体格を生かした刑事ものとなっている。
女性の保持していた薬品を販売した薬局の証言から、女性の住所にたどり着き、名前を知る。死体写真の顔を写した一枚の裏にルイーズと名前を記述する。この時のメグレの表情。
短いけれども生きてきた人として、はじめて、メグレはルイーズに対面する。