ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ザ・ディープ」、生きて還りたい!

2024-06-29 21:14:44 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆

アイスランド映画

1984年にアイスランド沖で実際に起こった海難事故をもとに、過酷な状況から生き延びた人間の苦悩や葛藤を描きだしたドラマ。

1984年3月、アイスランド沖から数マイルの海上。地元の漁師たちは、いつものように漁に出ていた。
しかし、思わぬアクシデントが起こり、漁船が沈没。漁師たちは極寒の北海に投げ出された。寒さで意識を失い、1人、また1人と海の中へ沈んでいく中、若手漁師のグリは、必死に耐えながら夜明け頃に陸にたどり着いた。
身も心もボロボロになりながら、1日かけて町へ帰ってきたグリ。
しかし、唯一の生存者となる彼には、賞賛と同時に過酷な試練が待っていたのだった・・・。

普通だったら死んでもおかしくない…いや、死んで当然の状況。
何故彼だけ助かった?検証して分かった彼の特異体質。普通の人より体脂肪率が高い。つまり、肥満体。だから助かった。
太ってて良かった…とならないのが、人間。アザラシ、トロール、怪物…とからかわれる。自分にだけだったらまだしも、子供が傷付く…。

 

 

 

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「デス・ボウリング 真夜中の惨劇」、お前ら全員死のストライクだ!

2024-06-29 17:12:00 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

血に飢えたカルト教団がボウリング場の営業最終日の夜に侵入し、客らを次々と血祭りにあげていく。運悪く居合わせた高校生のケネディは、疎遠となった父のブルースと、嫌々ながら手を組んで、脱出を図ろうとするが。

白い仮面を被った一団が、夜の路地裏で獲物に狙いを定め拉致。生きたまま腹を裂いて臓物をつかみ取ると重さをチェックして「よし!」。

もともとボウリングは倒すピンを災いや悪魔に見立てて、それを沢山倒すことが出来たならば、その災いなどから逃れることが出来るという一種の宗教儀式であった。

マスク姿のカルト集団は怖い!

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