おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
吹き替え版しか上映していなくて、吹き替え版を鑑賞。大泉洋がグリンチを。
2000年にジム・キャリー主演で実写映画化もされたドクター・スースの名作絵本に登場するアメリカの国民的キャラクター「グリンチ」を、新たにアニメ映画化。
「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」など、数々の人気アニメを生み出すアニメーションスタジオのイルミネーション・エンターテインメントの作品。
ひねくれもののグリンチが、クリスマスを村から盗もうと計画実行するという、クリスマス向けの映画だ。
クリスマスを盗まれても、幸せそうに歌う村人に感心し、グリンチは改心。
シンディー・ルーにクリスマスディナーに招待され、村人たちの暖かい歓迎を受け、グリンチは固く閉ざしていた心を開いて映画はハッピーエンド。
だが、映画の大半は、いじわるをするグリンチの話で、楽しくない。
同時上映のミニオンの映画が面白いだけに余計目立った。
クリスマスに、ふさわしいといえばふさわしいのだが。
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