ひろの映画見たまま

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「プーと大人になった僕」、クマのプーさん現代を皮肉る!

2018-12-28 17:20:56 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

クマのプーさん好き ☆☆☆★

A・A・ミルンによる名作児童文学をもとにしたディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を、初めて実写映画化。

イギリスの田舎に住む少年クリストファー・ロビンは、100エーカーの森でくまのプーさんとその仲間たちと楽しい日々を過ごしていたが、ロンドンの私立寄宿学校に入学することになり、皆とお別れ。

学校での厳しい躾や教育、父親の死、第2次世界大戦の出兵などを経て、いつの間にかクリストファーは普通の大人になっていった。

今は、妻と娘と暮らし、旅行鞄会社に勤めるサラリーマン。

会社一筋のクリストファーは、家族との旅行もついていかず、カバンの売り上げを伸ばす策に懸命だった。

一方、プーは森で仲間からはぐれ、ロンドンへやってくる。

クリストファーは、付き合うが、プーを返しに森へ行き、仲間たちに会う。

やがて、職場へ帰るが、森に書類を忘れてしまう。

仲間たちは、クリストファーの娘と一緒にロンドンへ。

そこで、クリストファーは、何にもしないことの大切さに気付き、会社を説得。

家族旅行に出かけるのでした。

仕事仕事で、大切なことを忘れがちな現代への警鐘を鳴らす。

そんなことで、この映画は大人向けだ。



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