おすすめ度 ☆☆
監督の半野喜弘さんは、「ホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクー…映画界の名匠たちを 魅了してきた音楽家」。
その先鋭な映像と音楽は、往年のアートシアターを思い起こさせる。との触れ込み。
青木崇高を主演に迎え、満を持しての監督作品だが。
一部劇場上映。
昔の罪を引きずり、寡黙に生きる青年。
その青年の元へ、同僚が女を連れてきて、かくまってくれという。
かくして始まる男女の仲。
ふたりだけの生活は、いつしか恋心を目覚めさせ。
ふたりの関係が明らかになったとき、それは因縁といえるのか?
男臭さのぷんぷんする青木崇高。
どこか、男を引き付ける大野いと演じる雨の女。
冒頭からサスペンスフル。
まあ、しかし、ややからまわりの感あり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます