季節の花と言葉の花束

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季節の花「蝦蛄葉サボテン(しゃこばサボテン)」

2019-11-05 04:34:53 | 暮らし
人生日訓(55)

「高くとも射つべく深くとも釣りぬべし」

道元の修道の厳しい、そして、激しい熱意がにじみ出ている一句である。もし人がこ

の声明はいつまでもあり得ないと、無常をはっしと自分の身に受け取れば、本当に

強い道志がわきおこってくるというものである。その時の気迫である。どんな高いと

ころでも、弓で射ろうと覚悟し、どんな深い水底でも、その魚を釣ろうとする不敵不

屈の精神をもつべきであると示したのである。我々が「高い」とか「深い」と普通にい

うけれども、これには客観性がない。何メートルという数字はない。人によって違う

のである。そのひとの能力、能力と思っている数字でしかな。
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11月から咲く花「蝦蛄葉サボテン(しゃこばサボテン)」

開花時期は、11/10 ~ 翌 1/10頃。 ・ブラジル原産。明治時代に渡来。 ・茎は四方に垂れ下がる。 ・花は茎先に段々に咲く。  咲き始めが見事。  色はピンクや赤。 ・茎が、海老に似た  「蝦蛄(しゃこ)」  (寿司ネタで有名)に  似ているところから命名された。  また、ことわざで  「蝦蛄で鯛を釣る」  (少ない元手で   大きな利を得ること)  というのがある。 ・別名  「クリスマスカクタス」    クリスマスの頃に咲く    サボテン、の意。 ・デンマークで品種改良された  「デンマークカクタス」も  花屋さんでよく見かける。  これも蝦蛄葉サボテンの一種。  (というか、   「蝦蛄葉サボテン」と   「デンマークカクタス」は   違いがなかなかわからない♪) ・「蟹葉(かにば)サボテン」  というのも  蝦蛄葉サボテンに似ているが、  「蟹葉サボテン」は  茎部分にはトゲトゲがなく、  開花時期は2~3月頃で  「蝦蛄葉」より遅いので  両者区別できる。

(季節の花300より)




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