季節の花と言葉の花束

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季節の花「コスモス」

2019-11-27 04:31:03 | 暮らし
人生日訓(77)

「凡そ因果の道理歴然として私なし

道元の徹底した仏教観が強く出ている。「仏法産学には第一因果をあきらむるなり。

因果を撥無するが如きは、おそらくは猛利の邪見を起こして断善根とならんことを」

に続いた代表的な一句である。釈迦の主張の第一は、「説因者」と言われている。

「因(たね)」を説く者、一切の事象は偶然や無因で起こるものではない。いかなる場

合にも原因というものがある。その因の果てとして今日の事相がある。それは実に

明了にして歴然としている。そこには、いささかの「私情」もはさまれていない。因果

は公平であるというのである。今日われわれの前に開かれている一切万象はこれ

ことごとく前因のもよおおせる結果である。うらむべからず、避けるべからず、悲しん

でも仕方がない。私心があってこうなっているのではない。天地因果の道理として核

の如く結果下の実である。

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11月に咲いている花「コスモス」

開花時期は、 7/25 ~ 12/10頃。 ・原産地メキシコ。  イタリアの芸術家が  1876年頃にメキシコから  日本に持ち込んだのが最初、  との説がある。  ・秋の代表花だが、  早いものは夏のあいだから  咲き始めている。  早咲き遅咲きあり。 ・外来品種だが、  日本の風景に合っている。 ・「秋桜」の字は、  主に秋に咲き、花弁の形が   桜に似ているところからの和名。 ・”コスモス(cosmos)”の語源は、  ギリシャ語の  「秩序」「飾り」「美しい」  という意味の    「Kosmos, Cosmos」の言葉に  由来する。     このことから、  星がきれいにそろう宇宙のことを  cosmosと呼び、  また、花びらが  整然と並ぶこの花も  cosmosと呼ばれるようになった。 ・葉は線のように細いが、  台風などで倒されても  茎の途中から根を出し、  また立ち上がって花をつける  というほど強い。  (見た目とは、   だいぶ違うようです) ・7月16日、8月14日、  10月5日の誕生花 ・花言葉「乙女のまごころ、      愛情、たおやかさ」 ・東京周辺の見どころ  <昭和記念公園>    立川(たちかわ)の    大規模公園。    花見頃9月中旬~10月上旬。    立川市緑町。    最寄駅     JR青梅線西立川駅  <小岩菖蒲園>    江戸川の河川敷にある公園。    花菖蒲や菜の花、    ポピーなども咲く。    コスモスもいっぱい。    江戸川区北小岩。    最寄駅     京成線江戸川駅 

(季節の花300より)



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