季節の花と言葉の花束

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季節の花「シクラメン」

2019-11-19 05:09:48 | 暮らし
人生日訓(69)

「その人を知らんと思はば、その友を見るべし」

良き師友に親しむことを教えた蓮如の言葉、ただし、この一句は「俗典にいはく」と

但し書きがしてあるので、どこかに出典があるのであろう。ここの脚注を読んで見る

と、孔子家語に「その人を知らずば、その友を視よ」とあるそうである。本当にその通

りで、どんな友達とつきあっているかということを見れば、大概その人の人柄が想像

のつくものである。もちろん、友人とても、同窓もあれば、趣味の友人もあることだか

ら一概には言えないけれども、大体の見当はつくものである。孔子も「性相近きな

り」と言っているように類は友を呼ぶものであるから、俗に「似たもの夫婦」という通

り、お互いに気の合うものが仲間に成ってくるものである。だから、逆にどんな連中

と付き合っているかで、当人の人柄が見当つくというものである。
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11月に咲いている花「シクラメン」

開花時期は、10/25 ~ 翌 4/20頃。 ・地中海沿岸地方原産。  明治末期に渡来。 ・花屋さんでよく見かける。 ・花びらは5枚あり、  いずれも上に強くそりかえる。 ・初冬から春まで咲く。  年末年始頃から  室内でもよく飾られる。  色はさまざま。  鑑賞用の園芸植物。  寒さに強い品種のことを  「ガーデンシクラメン」と呼ぶ。  また、シクラメンのことを、  園芸では「ミニシクラメン」と  呼ぶことが多い。 ・1月7日、2月4日、  12月8日の誕生花 ・花言葉は「清純、思慮深い、       内気、はにかみ」 ・別名  「篝火花」(かがりびばな)    篝火をたいているような    花の形であることから。  「豚の饅頭」   (ぶたのまんじゅう)。    シクラメンの原産地である    トルコやイスラエルで、    野生の豚が       シクラメンの球根を    食べたことから。    豚にとっては饅頭がわり、    ということで・・・。

(季節の花300より)



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