人生日訓(57)
「快(かい)に乗じて事を多くすべからず」
一生の仕事というものをよく調べてみると、そこにはいつも一つの波、潮時というも
のがあるようである。その潮時に乗らないと、大きい成功は難しい。大きくなった会
社というものは大体、こうして急カーブに上昇して行っている。このときが危険であ
る。「快に乗じて」とはいい気にというほどほ意味である。売り上げも増加する。社員
も人数がぐぅとt増える。社長の貫禄も一段と上がってくる。いい気分である。そこで、
もぅと、売り上げようとあせる。この多数の社員をどうして遊ばせずに働かせること
ができるか。ここであっちにも、こっちにも、手を出す、多角経営である。かくして、「事
が多くなる」のである。このときこそ、最新の注意、綿密な調査が必要である。
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11月から咲く花「寒椿(かんつばき)」
開花時期は、11/25 ~ 翌 2/10頃。 ・濃い紅色が鮮やか。八重咲き。 ・花びらは1枚ずつ散る。 ・公害に強い。 道路と歩道の間の植え込みなどに よく植えられる。 ・山茶花とは、 葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで なかなか見分けがつかない。 (学名的にもほとんど同じ) 【寒椿】 ・枝が横方向に伸びるので 背丈が高くならない。 せいぜい高さ1mぐらい。 ただし、 「獅子頭(ししがしら)または 立寒椿(たちかんつばき)」 と呼ばれる品種は 背丈が高くなるので、 山茶花と区別がつきにくい。 (この品種は寒椿でなく 山茶花の一種として 紹介されることもある) ・花びらの数は多く、 14枚以上。 ・花びらはあまり しわしわにならない。 【山茶花(さざんか)】 ・背が高い。 ・花びらの数は少なく、 5~10枚。 (ただし数の多い品種も あるようだ) ・花びらは しわしわになるものが多い。
(季節の花300より)