季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「全手葉椎 (まてばし)」

2020-06-02 04:18:46 | 暮らし
人生日訓(359)

「初心を忘れぬ」

人間の気持ちよいうものは、一つのことに慣れると慢性に

なってしまって最初の強い決意や覚悟が減ってしまうもの

である。「習うより慣れろ」と言う通り、慣れることは大切で

はあるが、とかく情熱や真剣味を失うのである。そこで最初

に取り掛かった日のことを思い出して行くことが必要になっ

てくる。初めて入学した日のこと、開店、入社の日の緊張、結

婚した時の心持というように初心を思い出すことによってそ

の日に持った厳しい覚悟を回復することが出来る。

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6月から咲く花「全手葉椎 (まてばし)」

・開花時期は、 6/ 1 ~ 6/20頃。 ・「馬刀葉椎」とも書く。 ・この全手葉椎や  白樫(しらかし)などを  総称して「樫(かし)類」と呼ぶ。 ・街路樹に植えられることが多い。 ・葉っぱが黄緑色で  花の色と似ているため、  花はあまり目立たない。 ・花が咲いたあと、  "翌年"の夏頃から  実がふくらみだして  「どんぐり」になる。  「杼」の字で  ”どんぐり”  と読むらしい。 ・「橡(つるばみ)」・別名  「薩摩椎」(さつまじい)。

(季節の花300より)



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