季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「フェイジョア」

2020-06-05 04:38:27 | 暮らし
人生日訓(362)

「逝くものは斯くの如し昼夜を舎(お)かず」

論語に出る有名な言葉、「子、川の上(ほとり)に在りて曰

く」に続いたこの一句である。孔子もすでに年老いたある

一日、ある川のほとりに立って、逝く水の流れを目にして、

しんみりと語った言葉、ちょっと釈迦の言ういいそうな無

常の句である。今流れている川の水は流れついても元に

は帰らない。それも、昼間だけではなく、夜中でも、こうして

流れ続けている。今日の水は昨日の水ではない。永遠に元

の川には戻らない。これは詩人のような文字である。これは

決して川の水のことだけを言っているのではあるまい。自分

のことである。自分の生命、自分の運命、ひいては時代の移

り変わり、有為転変の世の中のことを言っているのであろう。


歳時記

芒種




6月5日。および夏至までの期間。

太陽黄径75度。小満から数えて15日目頃。

芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく

季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは

、これよりも早い時季に行います)。

梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。

かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。

次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。

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6月から咲く花「フェイジョア」

開花時期は、 6/ 1 ~ 6/末頃。 ・昭和初期にアメリカから渡来。 ・赤い「はけ」のようなきれいな花。  白いクッションのような綿毛に  包まれている。 ・実は緑色になる。すごく固い。  食べられるらしく、  ジャムなどに使われる。 

(季節の花300より)


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