季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金糸梅 (きんしばい)」

2020-06-08 04:41:47 | 暮らし
人生日訓(365)

「物事に量(ほど)を知る」

法句経に一八五番に「食(かて)において量(ほど)を知り

」とあるところから出ている。それは食物ばかりのことでは

ない。労働時間にせよ、その勤労にせよ、何事にもせよ、相

手の体力とにらみ合わせて適量であることが大切である。

休日は少なすぎてもいけないし、多すぎてもいけない。若

い人々には、供与についても同様である。まして娯楽とか

スポーツというものは度を過ぎると、ぁえってその人の一

生にとって不幸である。
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6月から咲く花「金糸梅 (きんしばい)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。 ・中国原産。  日本への渡来は1760年頃。 ・黄色が鮮やか。  梅雨時に咲き、雨に映える。 ・いっぱいある黄色のおしべを  「金の糸」に、  5弁の花を「梅」にたとえた。 ・花びらは全開せず、半開どまり。 ・園芸品種の  「ヒドコート Hidcote」  という花もよく見かける。  金糸梅と同じ時期に咲く。  金糸梅より、花びらが大きい。  ヒドコートは花びらが全開する。 ・「金糸梅   水のひかりを ためらはず」    六角文夫

(季節の花300より)



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