季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「未央柳 (びょうやなぎ)」

2020-06-07 04:44:56 | 暮らし
人生日訓(364)

「流年そばらくも止まらず」

越後の僧、良寛の詩にでる初句、なかなかにいい響きである

。仏者のひとしくくちにする無常観の受け取り方である。孔子

は「ゆくものやかくの如し、昼夜を待たず」と遺水のほとりで嘆

息した心境に通じている。流年は「流水」に通じる。水の流れて

とどまらぬが如く、時の流れ、年月の流れは、しばらくも止まら

ないのである。良寛は、外の詩で、この気持ちを分かり易くうけ

て、「空しく光陰を過ごす勿れ」とうたっている。お互いは、とか

く、その日、その日のラ時驢事馬事に、心を奪われて、あくせく、

忙しく立ち働いているので年命の日夜に去り行くことを忘れて

いる。これでは、まさに、酔生夢死と言われても仕方がない。生

きていながら、生きていることをうち忘れてmざわめいている

ようでは恥ずかしいことではあるまいか。

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6月かエア咲く花「未央柳 (びょうやなぎ)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。 ・中国原産。 ・澄んだ黄色の花を  いっぱい咲かせる。 ・長いおしべがいっぱいある♪  (花から、はみ出ている) ・葉っぱがうすめの品種と  厚めの品種がある。  葉っぱがうすめの品種の方を  よく見かける。 ・別名  「美女柳(びじょやなぎ)」  「美容柳(びようやなぎ)」  「金線海棠(きんせんかいどう)」 ・7月14日の誕生花(未央柳) ・花言葉は「幸い」(未央柳) 分類してみました。 ■未央柳(びょうやなぎ)   花びらは大きい。   花びらの間隔があいている。   おしべが長い。   実は細長い。赤くはならない。 ■金糸梅   花びらは4cmぐらい。   おしべは短い。   実は小さい。壷型。   (園芸品種の「ヒドコート」は    金糸梅より花びらが大きい) ■ヒペリカム・アンドロサエマム   花びらは小さい。   おしべは長い。   実は赤くてとても目立つ。

(季節の花300より)


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