季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「茄子(なす)」

2020-06-19 04:54:04 | 暮らし
人生日訓(376)

「一日に少しでも成長したい」

同じ仕事に何十年もとりついていると、たまには侘しい気に

なるものである。「ただこうやって働入れ月給を貰ってはるが、

一体、自分は少しでも進歩しているのであろうか」という寂し

さである。さて思い返して、こうやって仕事をしながらも、少し

づつ毎日自分の知識も広がり、経験も増え、技術も進んでい

る。こう考えると、、急に、何か救われたような気がするもので

ある。

=================================

6月に咲く花「茄子(なす)」

開花時期は、 6/ 5 ~ 8/ 5頃。 ・インド原産、奈良時代に渡来。  野菜栽培。 ・花はうす紫色。 ・夏に採れる野菜なので  「夏実(なつみ)」、  それがしだいに変化して  「なすび」、  それが省略されて  「なす」になった。  また、「梨実(なしみ)」が  変化したもの、  ともいわれる。 ・「茄子紺(なすこん)」■   → 色 いろいろ へ ・お盆の頃に、道の軒先などで  「精霊馬(しょうりょううま)」を  ときどき見かける。   (写真集参照 ↑)  ご先祖様が乗る「馬」はキュウリで  荷を引かせる「牛」はナス。 ★ことわざ  「親の意見と茄子の花は   千に一つも無駄がない」   (茄子は、実を結ばないような    無駄な花はない。    = 全て有効である、の意)  「瓜(うり)のつるに茄子はならぬ」   ”トンビが鷹を生む”    と同じ意味。    親子関係を表わすことわざ。    実際にはありえないこと。 ・薬効   ねんざ、はれもの ・薬用部位 実、へた、茎

(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする