人生日訓(376)
「一日に少しでも成長したい」
同じ仕事に何十年もとりついていると、たまには侘しい気に
なるものである。「ただこうやって働入れ月給を貰ってはるが、
一体、自分は少しでも進歩しているのであろうか」という寂し
さである。さて思い返して、こうやって仕事をしながらも、少し
づつ毎日自分の知識も広がり、経験も増え、技術も進んでい
る。こう考えると、、急に、何か救われたような気がするもので
ある。
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6月に咲く花「茄子(なす)」
開花時期は、 6/ 5 ~ 8/ 5頃。 ・インド原産、奈良時代に渡来。 野菜栽培。 ・花はうす紫色。 ・夏に採れる野菜なので 「夏実(なつみ)」、 それがしだいに変化して 「なすび」、 それが省略されて 「なす」になった。 また、「梨実(なしみ)」が 変化したもの、 ともいわれる。 ・「茄子紺(なすこん)」■ → 色 いろいろ へ ・お盆の頃に、道の軒先などで 「精霊馬(しょうりょううま)」を ときどき見かける。 (写真集参照 ↑) ご先祖様が乗る「馬」はキュウリで 荷を引かせる「牛」はナス。 ★ことわざ 「親の意見と茄子の花は 千に一つも無駄がない」 (茄子は、実を結ばないような 無駄な花はない。 = 全て有効である、の意) 「瓜(うり)のつるに茄子はならぬ」 ”トンビが鷹を生む” と同じ意味。 親子関係を表わすことわざ。 実際にはありえないこと。 ・薬効 ねんざ、はれもの ・薬用部位 実、へた、茎
(季節の花300より)