季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蝦蛄葉サボテン(しゃこばサボテン」

2020-11-05 04:33:39 | 暮らし
人生日訓(514)

「ベニアの哲学」

「和」ということはベニア板のようなものである。そのように、一

つの店には年齢、性、学歴、出身など、いろいろの違ったものの組

み合わせが大切である。これを聖徳太子が十七条の憲法の第一条に

、「和を以て貴しと為す」と言われたのである。この「和」という

ことが、物の繁栄発展してゆく総合うの原動力である。今日民主主

義というが、日本流に言ってみればこの「和」の実現である。だか

ら、「和」ということは正しいことも言わないでおとなしく妥協し

てゆくことでなく、みんなの性格、能力をうまく総合することであ

る。

================================

11月から咲く花「蝦蛄葉サボテン(しゃこばサボテン」

開花時期は、11/10 ~ 翌 1/10頃。 ・ブラジル原産。明治時代に渡来。 ・茎は四方に垂れ下がる。 ・花は茎先に段々に咲く。  咲き始めが見事。  色はピンクや赤。 ・茎が、海老に似た  「蝦蛄(しゃこ)」  (寿司ネタで有名)に  似ているところから命名された。  また、ことわざで  「蝦蛄で鯛を釣る」  (少ない元手で   大きな利を得ること)  というのがある。 ・別名  「クリスマスカクタス」    クリスマスの頃に咲く    サボテン、の意。 ・デンマークで品種改良された  「デンマークカクタス」も  花屋さんでよく見かける。  これも蝦蛄葉サボテンの一種。  (というか、   「蝦蛄葉サボテン」と   「デンマークカクタス」は   違いがなかなかわからない♪) ・「蟹葉(かにば)サボテン」  というのも  蝦蛄葉サボテンに似ているが、  「蟹葉サボテン」は  茎部分にはトゲトゲがなく、  開花時期は2~3月頃で  「蝦蛄葉」より遅いので  両者区別できる。

(季節の花300より)


        

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする