季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「サルビア」

2020-11-15 04:33:11 | 暮らし
人生日訓(524)

「水流罪をきよめず」

今日でも「お水」を飲んだり、水を浴びて、みそぎによって穢れが

除けたというような考えをもっている者があるが、とんでもない邪

見である。身の罪を洗い清めるには、清浄な行為しかない。これが

今日においても通じる。千古不易の正法である。「水流罪を清めず

」とは全く現代的な合理的精神と言わねばならない。「みそぎ」に

よって身の垢は洗い清めても、心の垢をのぞくには清浄な心と行動

によるのみである。

歳時記

七五三


11月15日。

数え年で、男の子は5歳(地方によっては3歳も)、女の子は3歳と

7歳に、晴れ着を着て神社・氏神に参拝して、その年まで無事成長

したことを感謝し、これから将来の幸福と長寿をお祈りする行事。

もともとは宮中や公家の行事でしたが、江戸時代には一般的に広く

行われるようになりました。

3歳の髪置き(かみおき)の儀、5歳の袴着(はかまぎ)の儀、7歳

の帯解き(おびとき)の儀の儀式が由来となっています。

11月15日に祝うことになったのは、江戸時代の五代将軍徳川綱吉が、

子である徳松の祝いを天和元年11月15日に行ったことからとされて

います。

また、旧歴のこの日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、

婚礼以外は何事の祝い事にも吉とされていることに加え、11月は秋

の実りを神に感謝する月でしたので、その月の満月にあたる15日に、

氏神に収穫の感謝すると共に子供の成長の感謝・祈願をしたものと

思われます。

七・五・三はいずれも陽数で、縁起の良い数字とされています。

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11月に咲いている花「サルビア」

6月頃から11月頃まで、  長い間咲き続ける。  (花が落ちたあとも、   同じ色の[がく]の部分が   残るので、   長く咲いているように見える) ・花の中のほうには蜜があり甘い。 ・赤い花の別名   「緋衣草」(ひごろもそう)。   「スプレンデンス」       → 学名から ・青い「サルビア・グアラニチカ」  の花は、「ガオーッ」って  ほえてるような形♪  (別名:メドーセージ) ・チェリーセージ  や  アメジストセージも、  サルビアの一種。 ・8月31日、10月4日の  誕生花(サルビア) ・花言葉は  「全て良し」「エネルギー」     (サルビア)

(季節の花300より)

       

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