人生日訓(515)
「知識を広く求める」
格別「ことば」や「歴史」に興味があるので、何でも疑いを持つ。
これを調べる。これが何としても楽しいのである。勿論、こうし
た広い興味という者は、筆者が割合数多く講演を頼まれるので、
招かれた団体が各種各様であるためでもあるが、とにかく、果て
しなく広がってゆくばかりである。幸い、筆者には仏教学という
専門があるので、どこまでも、これが中軸になってゆき、反って
、その中軸をいろいろに飾り上げてゆくような材料の提供となる
のである。知ることは楽しいことであり。わけて、世事万般、広
く一切を知るということは気宇が広大にもなり、いつも楽しいの
である。
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11月から咲く花「アロエ」
開花時期は、11/15 ~ 2/10頃。 (夏咲きの品種もある)。 ・アフリカ原産。 ・花が咲くものと 咲かないものがある。 鉢植えしているものは 咲きにくいようだ。 ・橙色の花。 ・薬効 胃もたれ、便秘、 切り傷、やけど ・薬用部位 葉 ・葉は肉質でギザギザ。 薬用にはなるが、すごく苦い。 別名「医者いらず」。 (私も子どもの頃、 病気になると 食べさせられました。 効いたっけ?) ・日本で栽培されるのは、 ほとんどが 「木立(きだち)アロエ」 という種類。 「木立蘆薈(きだちろかい)」 の名前もある。 ”蘆薈(ろかい)”は、 「aloe」を「ロエ」と 音読みしたものに 「蘆(ろ)」と 「薈(え:会)」の漢字を つけたものらしい。 (「アロエ」を中国語音訳した 漢字の「蘆薈」 からきたとの説もある) 木立アロエ(キダチアロエ) ≒ 木立ロエ = 木立蘆薈 (キダチロカイ) ・葉っぱの幅が広い 「アロエ・ベラ」 という種類もある。 ヨーグルト等で使われるのは こちら。葉っぱは苦くない。
(季節の花300より)