季節の花と言葉の花束

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季節の花「木立ダリア」

2020-11-13 04:29:15 | 暮らし
人生日訓(522)

「鹿は野に帰り鳥は虚空(そら)にかへる」

いいの、悪いのと言い争ってみてもついにh道理というものが決

着してくれる。歴史が最後の審判を与える。人間というものの方

向は「さとり」である。名利を乗り越えて「ひとり自らにたのし

む」というさとりの境地に、みんな、向かっているのである。何

かこの詩は、万物、万人の方向を示しているように思われる。鹿

や鳥を引き合いに出したところが、なかなか面白い。しかし、狙

うところはあとの二句である。右だ、左だと言い争っていても、

ついにこれを決めるものは人間の叡智である。知恵である。その

人間も回り道をすることがあるが、落ち着く先はさとりである。

万人はみな「仏」に向かっているのである。

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11月に咲いている花「木立ダリア」

メキシコ地方原産。 ・背が高い。 ・秋深い11、12月頃に、  ピンク色の花を  いっぱい咲かせる。 ・「木立」を「きだち」と  読むこともあるが  この木の場合は  「こだち」と読むことが  多いようだ。 ・別名  「皇帝(こうてい)ダリア」 ・つぼみ状態が似ている  蓮華升麻

(季節の花300より)


       

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