季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「枇杷(びわ)」

2020-11-03 04:29:17 | 暮らし
人生日訓(512)

「この一日は惜しむべき重宝なり」

筆者は今日この頃、そみじみと、「今日」ということに気づいて来

のか、色紙を頼まれると、書くのは、この字だけである。その説

明を求められると、まったように、筆者は答えて、この全宇宙、こ

の全人生で、本当に実存するものは「今日」だけである。その

「今日」刻々と移ってゆく。「今日」こそ自分たちの一本勝負の場

であり、「仏」に立ち向かう生命の本拠であるとこたえる。

歳時記

文化の日

「自由と平和を愛し、文化を薦める」ことを趣旨とした国民の祝日。

1946年に日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化を重視しているということでから「文化の日」に定められました。 

※日本国憲法は半年後の1947年5月3日(憲法記念日)に施行されました。この日皇居では文化勲章の授与式が行われます。

===============================

11月から咲く花「枇杷(びわ)」

開花時期は、11/ 5 ~ 12/25頃。  白い地味なもので気づきにくい。  ・中国、日本原産。 ・葉の形が楽器の琵琶(びわ)に  似ているところ  から名づけられた。  「枇杷」の字は漢名から。 ・葉は厚くて固い。 ・翌年5月頃に実がなる。  店頭に並ぶのは5月と6月頃。  すごく甘い。タネがでかい。   種類としては長崎市の  「茂木(もぎ)枇杷」と、  「田中枇杷」の2種類が多い。  「茂木」は実がやや長めで  「田中」は丸い。  ・「桃栗3年、柿8年」  ということわざがあるが  さらに「ビワは9年でなりかねる」  ということわざもあるらしい。  (「実」は、できにくいらしいです) ・薬効   せきどめ、下痢止め ・薬用部位 葉 ・生薬名 「枇杷葉(びわよう)」 ・材は粘り強いので  木刀、杖、くし、印材などに  使われる。 ・「比波」と書くこともある。

(季節の花300より)

         

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする