人生日訓(526)
「幼少なる者にはまず物をよめと仰せられ候」
私はこの蓮如上人の読書法には大賛成である。まず沢山読ませ、読
ませたら暗誦、復誦させることである。「読書百篇意自ずから通ず
」という通り、何度も何度も、同じ文章を読んでいると、自然に義
理もわかって来るし、自分の日常生活の上にも跳ね返ってくる。何
かというとその一句を思い出す。その語句が口をついて出る。つま
り、その内容が身心にこなれ、自分のものになってくるのである。
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11月に咲いている花「日日草(にちにちそう)」
西インド原産。 ・梅雨の頃から秋まで咲き続ける。 ・日々新しい花に 咲き代わることから この名前になった。 また、それぞれの花は 1日花ではなく3~5日はもつ。 ・日照りや乾燥にも強い。 ・別名 「日日花(にちにちか)」 ・7月8日、9月17日の 誕生花(日日草) ・花言葉は 「生涯の友情、優しい追憶」 (日日草)
(季節の花300より)