人生日訓(518)
「快に乗じて事を多くすべからず」
その手を緩めて、いい気になって事業を伸ばしてゆこうものなら、
一端のガラによってぺっちゃんこになるというものである。なん
だか今日の日本の企業体を目にしていったような適切な言葉であ
る。もちろん、「石橋をたたいて渡らぬ」というような手堅すぎ
る経営でも伸びない。伸びるには伸びる時がある。瞬がある。潮
時がある。ある程度、この時流に乗ることは必要だが、不用意に
「快に乗じて」気分的に事業に手を広げすぎてはいけないとう親
切な忠告である。
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11月に咲いている花「アメストセージ」
ハーブの一つ。 ・青紫色で綿につつまれたような花が 秋に咲く。 (紫色の花の場合も、撮影すると 青色になってしまったりするので その点はご容赦願います) ・「アメジスト」とは 「紫水晶」のことで、 装身具に用いられる宝石。 2月の誕生石。 「アメシスト」ともいう。 ・大きく分類するとサルビアの一種。 ・「サルビア・レウカンサ」 「メキシカンブッシュセージ」 の名でも呼ばれる。 ・この花の別名は「セージ」だが、 これとは別のチェリーセージ という花もある。 ・似ている花へのリンク 弱草藤(なよくさふじ)
(季節の花300より)