季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の樹木「南天(なんてん)」

2020-11-29 04:36:22 | 暮らし
人生日訓(528)

「凡そ因果の道理歴然として私なし」

勿論、ここで「因」といったけれども、その因を果に導き出すには

、多くの条件、つまり「縁」(しかけ)が加わってはいるが、今日

の自分の性格も、性質も、境遇も。生活も、何一つ前因前縁の導か

ぬものはない。素直に首を下げてその果相を忍従すべきである。も

し今日の果相に心満たさるざる者は、今日の一歩をきりかえて明日

の果相に期待すべきである。「私なし」の一句がきいている。

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11月に実のなっている樹木「南天(なんてん)」

福寿草の花と南天の実とセットで  「難を転じて福となす」という  縁起物の飾り付けが  されることがある。  (お正月に多い)。  また、無病息災を願う、  「南天の箸(はし)」と  いうのもある。  防火、厄除けとして  庭先や鬼門にも植えられる。 ・京都の金閣寺の床柱は、  南天の材を使って   いることで知られている。 ・似ている花へのリンク  珊瑚樹 ・似ている実へのリンク  ピラカンサス  万両  がまずみ  飯桐  数珠珊瑚(じゅずさんご)

(季節の花300より)


        

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