人生日訓(528)
「経路(みち)せまきは一歩を留めん人の行くに興う」
この一歩を譲るのは何も交通道徳についてばかりではない。人生の
歩道でも同じことである。友人に、自分の競争者にひと足よけてや
る、譲ってやる、ちょっと見ると損のように思えるけれども、長い
算盤では、長い目ではこの方がいいと思う。それは勘定でいうので
はない、この人生は、何もあせる旅ではない。駆けだそうと思えば
、いつでもよいう自信のある者こそ、そこに一歩のゆとりが楽しい
のである。
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11月に咲いている花「野牡丹(のぼたん)」
ブラジル地方原産。 ・夏から11月頃まで 長いあいだ咲く。 ・紫色がきれいな花。 牡丹のように美しいので この名になった。 (牡丹には似ていないが・・・) ・色は紫の他、赤、白がある。 でも紫のものをよく見かける。 ・ふつうよく見かけるのは 「紫紺野牡丹 (しこんのぼたん)」。 【ふつうの「野牡丹」】 まんなかのしべの 一部が黄色い 【紫紺野牡丹】 しべは全て紫色 といった見分け方が あるようです。 なかなか難しいですね。 ほかに、 園芸種もいろいろありそう・・。 タイトルは広く 「野牡丹」にしました。 ・11月16日の 誕生花(紫紺野牡丹) ・花言葉は「平静」(紫紺野牡丹)
(季節の花300より)