一日一名言(173)
苦しい時ほど人間が最も人間らしくなるときはない。
お互いに頑張ってゆきましょう
作家稼業は、はかない。一世を風靡しても、時間と共に埋もれてしまうことは
珍しくない。しかし、時を超えて輝く生命を持つ作家もいる。
勿論、山本周五郎もその一人だ。冒頭は数少ないエッセーの一つ(「人生の
冬・自然の冬」)から、数々の不遇や不幸を乗り越えてきたからこそ、
つづれることばである。
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3月に咲いている花「アネモネ(ウインドフラワー ) 」
花の特徴 花径は4センチから10センチくらいである。 花弁に見える部分は、萼片が大きくなって変化したものである。 花の色は鮮やかで、赤、ピンク、紫色、青、藤色、白など数多くの色がある。 また、一重咲き、半八重咲き、八重咲きなどもある。
葉の特徴 根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、小葉は羽状に裂ける。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
その他 日本へは明治時代の初期に渡来した。 ボタンイチゲ、ハナイチゲなどの和名がある。 アネモネの名は、ギリシャ語で風を意味するanemos(アネモス)から来ている。 英名もウィンドフラワー(wind flower)という。 ギリシャ神話では、女神アフロディーテの涙から生まれた花といわれ、ローマ神話では風の神ユピテルに愛された少女の生まれ変わりだとされる。 俳句の季語は春である。 全草にプロトアネモニンを含み有毒である。 ボタンイチゲやハナイチゲと呼ばれることもある。
(花図鑑より)