一日一名言(186)
はやしろ(城)百ばかりとり申候 いよいよめでたきさう申べき
てんか(豊臣秀吉)
1590年六月ごろの秀吉の手紙である。あて先は留守を預かる正室の北政所
(ねね)。「てんか(天下)」とは、関白時代に用いた署名である。
秀吉は数十万の軍勢を率い、関東の雄、北条氏直が立てこもる小田原城を
包囲していた、
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3月に咲いている花「カンガルーポー」
花の特徴 細い毛に覆われて、先が6つに裂けた筒状の花を咲かせる。 花の色は黄緑色である。 雄しべは3本で1本が長い。 園芸品種の花の色には黄色、赤、橙色、ピンクなどがある。
葉の特徴 根際から生える葉は剣状である。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
その他 名の由来は、花の形がカンガルーの前足に似ているところからきている。 学名からアニゴザントス・フラビドゥスと表示するところもある。 属名の Anigozanthos はギリシャ語の「anoigo(開く)+ anthos(花)」からきている。 種小名の flavidus は「黄味がかった」という意味である。
(花図鑑より)