一日一名言(191)
現下の如き出先の勝手なる遣口は国家の対局上
許す可からざる行為なり
伏見宮博恭’(ふしのみやひろやす)王は当時、海軍軍令部(陸軍の参謀
本部に相当する)総長。冒頭は、昭和天皇に言上した言葉。
「出先の勝手なる遣口」とは、中国・華北地方を分離するための関東軍と
志那駐屯軍による「策動」のことだ。
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3月に咲いている花「ギョリュウバイ [御柳梅]」
花の特徴 花径は1~2センチで、5弁花である。 雄しべは5本である。 花の色は赤、ピンク、白などがあり、一重咲きと八重咲きがある。
葉の特徴c葉は長さ1~2センチの幅の広い線形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は鋭く尖り、赤味がかっていて、よい香りがする。 英名はティーツリー(tea tree)だが、これはおその他の代わりに飲用したことからついた名である。 枝には棘がある。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
その他 ニュージーランドの国花である。 葉の形が「御柳」に似て「梅」のような花を咲かせるというのが名の由来である。 蜂蜜の蜜源ともなっている。 属名の Leptospermum はギリシャ語の「leptos(細長い)+spermum(種子)」からきている。 種小名の scoparium は「箒状の」という意味である。
(花図鑑より)