季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「雪柳」

2021-03-11 04:56:16 | 暮らし
人生日訓(610)

「̪駟(し)も舌に及ばず」

「輿論」ということでも、要は国民の舌の上に「ことば」の上に

どう出てくるかということが眼目である。もっと掘り下げて行くと、

他人の目は狂っていない。世間の口に。舌に蓋はできない。「民の

舌」は正直であるということになる。好むと好まざるとに拘わらず、

我々はその運命を世人の「舌」の上にのせている。恐ろしいスピード

をもった「舌」の偉力に支配されている。

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3月から咲く花「雪柳」

開花時期は、 3/10 ~ 4/15頃。 ・中国原産。 ・葉が柳の葉に似て細長く、  枝いっぱいに  白い花を雪が積もったように  咲かせるところから。  花がいっぱい散ったあとの地面も  雪がパラパラと  積もったように見える。 ・冬の紅葉もきれい。 ・「つぼみ」がピンク色の、  「フジノピンク」  という品種もある。 ・別名  「小米花(こごめばな)」    白い小花を米に見立てた。 ・2月26日の誕生花。 ・花言葉は「愛嬌(あいきょう)」。

(季節の花300より)


         

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季節の花「白木(はくもくれん)」

2021-03-10 04:48:39 | 暮らし
人生日訓(609)

「小事を軽んじない」

いつ病むのか、いつ死ぬのか、全く一寸先は真っ暗である。それは生命ばかり

ではない。些細なことでも、うっかりしていると大事件になるのである。生命

鳥になることもある。従って、何事も「こんなこと」と小事にうけとたずに、

石橋をたたいて渡るように、油断せずに慎重に行動してゆけと教えていると思

う。明日というものは、常に、不安が伴うものであるが、同時に希望も持てる

のである。

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3月から咲く花「白木(はくもくれん)」

開花時期は、 3/10 ~ 4/10頃。 ・白い清楚な花。  花びらの幅が広く、厚みがある。  花は上向きに  閉じたような形で咲く。  全開しない。  これが辛夷と違うところ。 ・開花しているときの風景は、  白い小鳥がいっぱい木に  止まっているように見える。 ・花びらは太陽の光を受けて  南側がふくらむため、  花先は北側を指す。  (よって、「つぼみ」の頃は   片方にそり返っている)  このことから、「磁石の木」と  呼ばれることもある。

(季節の花300より)


           

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季節の花「春蘭(しゅんらん)」

2021-03-09 05:05:54 | 暮らし
人生日訓(608)

「耕さずしてものをくらう」

これは決して良寛の懺悔告白ではない。今日の私共、知識人の、文化人の、政

治家の、官吏のとうそぶいている連中にも、こうした厳しい告白がなくてはな

らない。我々は広い世人の協力によって三度の渡世をしているのである。世間

に養われているのである。こう考えると、じっとしてはいられない気持ち、つ

まり道心、菩提心がわいてくるのである。従って互いの職業というものは広い

世間から受けた恩恵にむくい、返すわざである。そこに初めて、「奉仕」の精

神が沸き起こって来る。現代の我々には貨幣制度に騙されて、この社会連帯の

倫理を忘れがちである。

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3月から咲く花「春蘭(しゅんらん)」

開花時期は、 3/10 ~ 4/10頃。 ・山野などに生える。  花は葉と同じような色なので  あまり目立たない。  土筆(つくし)のように  ひょろひょろと茎を伸ばしてくる。 ・「春に咲く蘭」から「春蘭」。 ・花を塩漬けにしたものを  「蘭湯(らんゆ)」として  祝いの席に使うことがある。 ・ことわざ。  「春蘭秋菊 倶に廃す可からず」  (しゅんらんしゅうぎく   ともにはいすべからず)   = 両者ともにすぐれており     捨てがたい、の意。 ・別名  「じじばば」。    花姿をこまかく見ていると    上の方に、おばあさんが     頭にかぶる”ほっかむり”、    下の方に、おじいさんの     ”白いひげ”、    があることから。    (よーく見てると     確かにそんなかんじ♪)

(季節の花300より)


         

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季節の花「鈴蘭水仙(すずらんずいせん)」

2021-03-08 04:29:45 | 暮らし
人生日訓(607)

「相手の立場に立って考える」

お客の立場に立って考え、主人の立場に立って考え、店員の立場に立って考え

てみるのである。そこにお互いの人間関係というものが親和に近づいてゆくも

のであり、わが身をつねって人の痛さを知ることが出来るのである。しかし、

これはなかなか難しい仕事である。

ウォーキングの思い出



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3月から咲く花「鈴蘭水仙(すずらんずいせん)」


開花時期は、 3/ 5 ~ 4/末頃。 ・地中海沿岸原産。 ・垂れ下がったようすがおもしろい。 ・鈴蘭のような、水仙のような・・。  うまいネーミング♪ ・別名  「スノーフレーク」。   ”小雪のかたまり”    といった意味。 ・3月28日の誕生花 ・花言葉は「皆をひきつける魅力」

(季節の花300より)

         

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季節の花「ムスカリー」

2021-03-07 04:49:26 | 暮らし
人生日訓(606)

「人の子は安息日の主たるなり」

この一句はいかに、イエスが、常に人間というものを考え方の中心に置いたこ

とのいい証拠であって、一つの人間精神、人道主義がこの古い一句の中に、既

に早く生まれていたことがわかる。迷信とか、タブー、物忌みというものは、

そもそも人生のために「よかれ」と思って生まれたものであるが、やがて、そ

れが固定すると、人間の自由な行動をも妨げるものである。日曜日のための人

間ではなくして、人間の日曜日、休日であるということを忘れてはならない。

まことに人の子こそ安息日の主たるものであって、その奴隷になってはならな

い。

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3月から咲く花「ムスカリー」

開花時期は、 3/ 5 ~ 4/末頃。 ・地中海沿岸または南西アジア原産。 ・ヒヤシンスに少し似ている。 ・鮮やかな青紫色♪。  白色の品種もある。 ・別名  「グレープヒヤシンス」。    葡萄(ぶどう)に    似ているところから。 ・3月22日の誕生花 ・花言葉は「寛大なる愛」

(季節の花300より)
 
         

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