季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「石楠花 (しゃくなげ)」

2021-04-25 04:16:12 | 暮らし
人生日訓(654)

「朝晩の挨拶は笑顔で」

肩に力を入れて威張ったり、とげとげしい、威張った言葉を使う

のは相手を粗略に考えるからである。相手の人格を平等に尊敬す

ること。誰も軽んじないこと、これが法華経に出る「常不軽」の

思想ではあるまいか。仏教が分かってくれば自然顔も和らぎ、言

葉も親切になってくるものである。


ウォーキングの思い出



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4月から咲く花「石楠花 (しゃくなげ)」

開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。 ・漢字の「石南花」は  中国産の別種だが、  誤ってこれを用いて  「しゃくなんげ」となり、  しだいに  「しゃくなげ」になった。   (「石楠花」は漢名)。  また、背丈がやや低い姿から、   「尺なし(しゃくなし)」  →「しゃくなげ」に  なったとの説もある。 ・細長い葉っぱの先端に  大きな花をつける。 ・本(ほん)石楠花や  細葉(ほそば)石楠花、  白山(はくさん)石楠花、  東(あずま)石楠花  など、いろいろ種類があるが、  ふだん街中でよく見かけるのは  「西洋(せいよう)石楠花」  かもしれない。 ・6月5日の誕生花(石楠花) ・花言葉は  「威厳、荘厳」(石楠花) ・ネパールの国花。 ・福島県の県花    (根本(ねもと)石楠花) ・滋賀県の県花(石楠花)

(花図鑑より)


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季節の花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

2021-04-24 04:59:43 | 暮らし
人生日訓(653)

「負債の自覚」

職業とはお返しをすることだ。幸いに筆者には僧侶という仕事

がある。宗教家として数多いい仕事がある。毎日、毎日、世間

の求めに応じて原稿を書いたり、講演をしたり、人生相談のお

相手をしたりしている。筆者にはそのことの一つ一つが、ただ、

単に自分の収入になるだけのことではなしに、この一つ一つの

仕事を通じて、何か自分の生かされていることへのご恩返しを

しているようにも思える。何か、園子世によって、片見広く、

この世の中に生かして頂けるように、己惚れているのであると

回想している。

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4月から咲く花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。 ・花が、つぼみから  ぽこっと咲き出すところが   おもしろい。壷形の花。 ・枝分かれする形が  「燈台」(燈明台、または、       結び燈台、       燭台(しょくだい))  に似ていることから  「とうだいつつじ」になり、  さらに次第に変化していって  「どうだんつつじ」に  なったらしい。  ふつう略して  「どうだん」と呼ぶことが多い。  また、枝分かれする形が、  岬に立つ「灯台」の  脚の部分に似ていることから  「とうだいつつじ」になった、  との説もある。 ・「満天星躑躅」とも書く。  漢名から。  白い花が咲きほころぶさまを  満天の星に見立てた。 ・菱形(ひしがた)の葉っぱ。 ・紅葉もとてもきれい。

(季節の花300より)



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季節の花「姫林檎 (ひめりんご)」

2021-04-23 04:26:53 | 暮らし
人生日訓(652)

「この食のきたる処を思う」

「一日働けねば一日ものくわぬ」と言った禅僧(百丈)がいる。

食後、誰も「御馳走様」と感謝するが、これも食のきたる処を

考えたからの言葉である。私共はこうした古代の人々のつつま

しい考え方をもう一度味わってみたいものである。どんな気持

ちで三度の食事を口にするかによって人生の在り方が深められ

てゆくのである。

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4月から咲く花「姫林檎 (ひめりんご)」

開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。  桜より開花が遅い。  花は最初はピンクで、  満開時には白くなる。 ・小さな林檎。秋に熟す。  食べられるが酸っぱいらしい。

(花図鑑より)
  
      

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季節の花「白山木 (はくさんぼく)」

2021-04-22 04:47:54 | 暮らし
人生日訓(651)

「百姓の訴えは一日に千事あり」

店を開けている以上は、これは、すべて天下の公共機関である

から、そこに勤めている人々も、いわば、公務員に準ずるもの

である。取引先のクレーム、文句や苦情を素直な気持ちをもっ

て聞いてあげ、その不平や文句を正しく処理して行く店こそ、

国民の期待に添い、やがて国民から支持されて行くのである、

い客様から文句が出るうちは、まだまだ花である。多少でも信

用し、期待してくれていることの証拠として有難く聞くべきで

はなかろうか。

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4月から咲く花「白山木 (はくさんぼく)」

開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。 ・葉っぱはでかく、光沢がある。 ・花は白くて小さい。  かなり匂います。 ・秋に赤い実がなる。

(花図鑑より)


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季節の花「月桂樹 (げっけいじゅ)」

2021-04-21 04:53:04 | 暮らし
人生日訓(650)

「自主的に行動する」

今日は自由が尊ばれる時代である。しかしそれは自由放任の自由

ではない。自主、自発の自由でなくてはならぬ。また、自主的に

行動すると楽しい力が出るのである。創意と工夫がにじみ出てく

るのである。この青年たちの持っている自主性というものをよく

のみ込んで、青年たちに思い切って活動してほしいと思う。


ウォーキングの思い出




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4月から咲く花「月桂樹 (げっけいじゅ)」

開花時期は、 4/10 ~ 4/末頃。 ・別名  「ローリエ」「ローレル」。 ・南ヨーロッパ原産。 ・枝に沿って  黄色い花をびっしりつける。 ・カレーやシチュー等に使われる  ハーブの一種。  乾燥させた葉を香料として使う。 ・葉っぱは、  譲葉(ゆずりは)に似ている。 ・古代ギリシャでは、  太陽神アポロンの木  とされていた。 ・イギリスでは16世紀頃から、  優れた詩人に対して、  月桂樹にちなんだ  特別な称号が与えられた。 ・月に見える  「もちつきをしているウサギ」  は、中国では  「大きな桂(けい = 銀木犀)   の樹を切る男の姿」  に見える。  そこから、この木が  日本に渡来した際に、  「月」の「桂」の樹から  「月・桂・樹」の名が  つけられた。 ・筆者の実家の月桂樹には  いつもアゲハ蝶の  幼虫(芋虫)がいた。  葉っぱが  おいしいのかもしれない。 ・薬効   健胃 ・薬用部位 葉 ・生薬名 「月桂葉(げっけいよう)」       (ローレル) ・薬効   リウマチ、神経痛 ・薬用部位 実 ・生薬名 「月桂実(げっけいじつ)」

(季節の花300より)


           

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