日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山2,3,4丁目と南舞岡を囲む環状緑道をつくろう

2020年09月19日 | 社会

赤い線で囲まれた町が日限山4丁目 環状緑地帯で囲まれている。(出所)Google航空写真

日限山4丁目を空から見ると、日限山2,3,4丁目と南舞岡がきれいな環状緑地帯で囲まれていることがわかります。日限地蔵尊の緑地帯を起点として時計回りで見ていくと、環状緑地帯は、丸山台公園、笠原農園、野庭町の緑地帯、上永谷町の緑地帯、北小菅ヶ谷公園、舞岡公園、舞岡高の北側の緑地帯、長福寺周辺の緑地帯、そして起点の日限地蔵尊の緑地帯に連なっています。

私達の町の周りは老人も歩けるあまり起伏が大きくない環状緑道をつくる条件がそろっていると思います。緑道とは細い並木道のようなものではなく、緑の公園の中の道を歩いているような雰囲気の幅のある緑道です。具体的に言うならば都筑区のセンター南駅周辺につくられている公園と公園を結ぶ緑道(広大な公園の中を歩いているような錯覚に陥ります)のようなものです。道の両側は林になっており、道からは住宅街などがあまり見えません。それでいて住宅街からはすぐ入れるようになっています。馬洗川せせらぎ緑道は緑道と呼ぶには貧弱すぎます。

横浜市はこの環状緑地帯を活かして横浜市有数の緑地帯にしたいと思っていると思いますが、資金不足が原因と思いますが、なかなか計画の作成、実行ができません。

上永谷駅と舞岡公園南端を結ぶ都市計画道路すらいつ完成するかはっきりしない状態です。いつまでも未完成ですと、道路建設を諦めて、上永谷駅と北小菅ヶ谷公園・舞岡公園を結ぶ大緑道建設に計画変更してはどうかとよく思います。この方が横浜市民から喜ばれるのではないかとよく思います。舞岡公園と舞岡駅を結ぶ大緑道を建設すると、上永谷駅ー北小菅ヶ谷公園・舞岡公園ー舞岡駅を結ぶ大緑道ができます。上記の環状緑道は、一部を共有する緑道となります。都筑区に劣らない見事な緑道ができます。地下鉄ブルーラインを利用して、多くの横浜市民に、来て楽しんでもらえる緑道づくりができます。

このような緑道建設には地元の関連自治会が強い関心を持ち、地元の要望を市・区に言い続けることがだいじです。また、地元の人々は緑道を夢見て、緑道候補地をよく歩くことがだいじと思います。ひぎり連合自治会の会議には港南区役所からも職員が参加していると聞きます。彼らは緑道の専門家ではないと思いますが、市・区の担当部署への橋渡しは協力してくれると思います。日限山地区・南舞岡の人々ため、老人のため、さらには横浜市民のため、ひぎり連合自治会はちょっと夢を大きくして町周辺の緑道づくりに関心を示してくれると素晴らしいことだと思います。

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