西洗公園で犬に糞尿をさせる人はまだまだ多いと思います。幼児連れの親達は、芝生広場で糞尿をさせている人、吠えかかる犬を連れて来る人、芝生の中に犬の糞があることを嫌います。
毎朝、ゴミ拾い等をやっている公園愛護会事務局は、未処理の犬の糞を見つけると気持ちが悪くなります。芝生の中の犬の糞は、やわらかいと葉っぱに糞がついて処理がやっかいです。しょうがないので葉っぱも処分します。嫌な仕事です。
西洗公園で、特に芝生広場で犬に糞尿をさせる人は、公園を悪用していると思います。清潔を考えていません。芝生で遊ぶ人のことを考えていません。公園に関する価値観を見失い、自分の犬がお犬様になっています。社会性が乏しいと思います。
芝生広場が雑草広場になっていると、犬を連れている人は、芝生広場を野原と思うのでしょう。早く雑草取りを終えたいと頑張っていますが、実は雑草取りは時間のかかる仕事です。芝生広場東と西、まだ雑草広場になっている部分が多い状態です。
夏バテでしょうか。愛用の片刃中厚信州鎌を重いと感じるようになりました。そこで今日は普通の片刃薄鎌を使ってみました。現在の西洗公園の雑草は、ススキのような非常に強い雑草ではありません。すべて中くらい以下の雑草です。片刃薄鎌で問題なく雑草取りができます。薄鎌の方が軽くて作業性がいいと思いました。小鎌では無理な雑草はまだ多いと思います。
なお、芝生広場で雑草がいっぱいの部分は、一面雑草という状態です。雑草に覆われてシバはやっと生きている状態です。全面、鎌でちょんちょんやっており、根気がいる作業です。当番班による公園清掃のとき、雑草取りをお願いしますが、一方で、公園愛護会事務局は、毎日、こつこつと雑草取りを続けます。最近は雑草取りにすっかり慣れ、3時間ぐらいなら、疲れないで楽しくやれるようになりました。雑草がなくなり、弱々しいが芝生が現れた面を見ると、まもなくここはグリーンになることを確信し、成就感、満足感、幸福感を覚えます。
ゴルフ好きはよくわかっていると思いますが、芝生のグリーンは心が落ち着きますね。
今日は曇り、涼しかったからでしょう、昼過ぎ、ベンチで話し合う二人組のご婦人方、何か行事でやるパーフォーマンスの練習でしょうか、4人組のご婦人方なども見え、公園が次第に町の人々の活動場所になってきていると感じました。