日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園芝生広場西の芝生の中に大きな犬の糞を発見

2024年09月30日 | 社会

西洗公園で犬に糞尿をさせる人はまだまだ多いと思います。幼児連れの親達は、芝生広場で糞尿をさせている人、吠えかかる犬を連れて来る人、芝生の中に犬の糞があることを嫌います。

毎朝、ゴミ拾い等をやっている公園愛護会事務局は、未処理の犬の糞を見つけると気持ちが悪くなります。芝生の中の犬の糞は、やわらかいと葉っぱに糞がついて処理がやっかいです。しょうがないので葉っぱも処分します。嫌な仕事です。

西洗公園で、特に芝生広場で犬に糞尿をさせる人は、公園を悪用していると思います。清潔を考えていません。芝生で遊ぶ人のことを考えていません。公園に関する価値観を見失い、自分の犬がお犬様になっています。社会性が乏しいと思います。

芝生広場が雑草広場になっていると、犬を連れている人は、芝生広場を野原と思うのでしょう。早く雑草取りを終えたいと頑張っていますが、実は雑草取りは時間のかかる仕事です。芝生広場東と西、まだ雑草広場になっている部分が多い状態です。

夏バテでしょうか。愛用の片刃中厚信州鎌を重いと感じるようになりました。そこで今日は普通の片刃薄鎌を使ってみました。現在の西洗公園の雑草は、ススキのような非常に強い雑草ではありません。すべて中くらい以下の雑草です。片刃薄鎌で問題なく雑草取りができます。薄鎌の方が軽くて作業性がいいと思いました。小鎌では無理な雑草はまだ多いと思います。

なお、芝生広場で雑草がいっぱいの部分は、一面雑草という状態です。雑草に覆われてシバはやっと生きている状態です。全面、鎌でちょんちょんやっており、根気がいる作業です。当番班による公園清掃のとき、雑草取りをお願いしますが、一方で、公園愛護会事務局は、毎日、こつこつと雑草取りを続けます。最近は雑草取りにすっかり慣れ、3時間ぐらいなら、疲れないで楽しくやれるようになりました。雑草がなくなり、弱々しいが芝生が現れた面を見ると、まもなくここはグリーンになることを確信し、成就感、満足感、幸福感を覚えます。

ゴルフ好きはよくわかっていると思いますが、芝生のグリーンは心が落ち着きますね。

今日は曇り、涼しかったからでしょう、昼過ぎ、ベンチで話し合う二人組のご婦人方、何か行事でやるパーフォーマンスの練習でしょうか、4人組のご婦人方なども見え、公園が次第に町の人々の活動場所になってきていると感じました。

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西洗公園の芝生にできた土面の芝生化実験

2024年09月29日 | 社会

人がよく歩くところは芝生が駄目になって土面になり、土がかたくなり、芝生に戻りません。遊具の周りが土面になるのはしょうがないと思います。しかし土面がどんどん広くなるのは問題です。

芝生の縁を観察すると、盛んにランナーを出して土面に広がろうとしているが、土がかたくてランナーが土面に定着しません。空中に浮いています。解決策は、土をやわらかくすることです。芝生の縁の近くの土面に平鍬で溝を掘ります。この溝に落葉を入れます。その上に土をかぶせます。溝と芝生の縁の間にも土を入れます。するとランナーが定着しやすくなります。芝生が拡大します。

現在、芝生広場東と西の両方で芝生拡大実験を行っています。西では芝生拡大は顕著で、芝生の拡大に合わせて土煙がたつのを防ぐため残しているクローバーを取っています。土煙を防ぐためクローバーを活用していると、芝生化できても芝生にクローバーがちょろちょろと生えてきます。大変ですが、芝生のクローバー取りは続ける必要があります。

雑草が多いが、芝生が残っている場所は、雑草を取るだけにしています。芝生を助けるだけでランナーが伸び、土面に定着します。雑草を抜くだけでその土面がやわらかくなるからです。

芝生の繁茂を助けるには芝生の間に入りこんでいる落ち葉を取り除くことが重要です。

なお、西洗自治会生活環境部は、充電式草刈機(マキタ)を2台持っています。ナイロンコードが高速で回って草を刈る仕組みのもので、芝刈機としても使えますが、操作が面倒で疲れます。時間もかかります。西洗公園愛護会事務局は、西洗公園には、シバの草丈を揃えることができる電動芝刈り専用機が必要と思っています。

これまでの50年、西洗公園は、樹木公園、芝生公園の特長が利用者から高く評価され、花壇をつくりたいと思う人が、実質、現れませんでした。今年の総会で花壇をつくりたいと主張する人が現れましたが、本当に花壇をつくりたい人はまだ現れていません。総会での花壇提案者は、あったらいいなと思っただけで自分が花壇をつくる決心をした訳でありませんでした。

今後50年も樹木公園、芝生公園の特長を維持するのが最善と思います。現在、荒れは目立っていますが、半年間の西洗公園愛護会事務局の公園維持管理実験で、芝生については回復可能との見通しをえています。

樹木については、密植や、落ち葉を園内活用してこなかった罪の罰で、ケヤキなどは寿命がきており、オオムラサキツツジは花が咲かない問題があります。今後50年、樹木公園の特長を保全できるか大きな不安があります。伐採・植樹計画が重要ですが、港南土木事務所マターで、西洗公園愛護会事務局としては心配しています。特に高木が心配です。いったん、高木が枯れて、樹林地が貧相になっても、高木樹林地回復を目的に植樹を考えるべきと思います。

なお、オオムラサキツツジは、低木であり、生長が早く、一列植栽なら植え替えで見事な花づきは回復可能です。

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西洗公園芝生広場東のパーゴラは、目的あいまい、効果なしではないか

2024年09月28日 | 社会

パーゴラとは、ベンチなどの休養施設の上部に設置される修景施設のことで、日陰棚(ひかげだな)などとも呼ばれるそうです。古くはラテン語でぶどう棚を意味します。公園施設としてはフジなどつる性植物を植えた日陰機能を有するものに限りません。

西洗公園のパーゴラは日陰機能はありません。修景にいいと思ってつくった構造物でしょう。目的、効果がはっきりしない施設です。その下のベンチにすわると、ちょっと気が落ち着くかもしれませんが、芝生広場東を狭苦しくしただけではないかと思います。

西洗公園開園時には芝生広場東は、滑り台もパーゴラもありませんでした。広々した芝生広場で気持ちがよかったし、使い勝手がよかった記憶があります。

20年ぐらいたって、芝生広場西にあった鉄製の滑り台が老朽化したので、現在の大型のプラスチック製滑り台が、なにもなかった芝生広場東の中央に設置されました。その時、現在の太いコンクリート柱の大きなパーゴラが滑り台の西側に併設されました。

西洗公園のパーゴラは、雨を防ぐ効果も日陰をつくる効果もありません。したがって、今年4月から、公園利用者に西洗公園のいい点を聞いてきましたが、滑り台を素晴らしいと言った人は多かったが、パーゴラがいいと言った人は皆無でした。構造物のパーゴラだけでは修景効果は小さいようです。

パーゴラ等の新設については、当然のことながら当時の西洗自治会に連絡が来たと思うが、町で議論になった記憶はありません。西洗公園は港南土木事務所マターと割り切っていたのでしょう、自治会は役員会でも議論はしなかったのではないでしょうか。

なお、当時、夏祭りは実行されていたのか、どこを主会場にしていたのか記憶がはっきりしません。南側の芝生広場東を主会場にしていたら、パーゴラ等の新設は自治会で問題になったでしょう。

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開園後、50年がたったのに西洗公園には花壇など草花がない

2024年09月28日 | 社会

公園愛護会となると花壇づくりが一般的ですが、不思議なことに西洗自治会には、花壇づくりを行うような公園愛護会会員が現れませんでした。

港南土木事務所が建設した西洗公園が、完成形に近かったのではないでしょうか。オオムラサキツツジが見事に咲き、無数のケヤキ、クスノキ、シラカシ、コナラ、サクラなどの樹木が公園の空間を埋めていたのではないでしょうか。広々した空間は、芝生が一面に植えられ、美しい芝生広場となっており、はがして花壇などをつくる気がおこらなかったのではないでしょうか。

50年たった今も、荒れてはいますが、西洗公園は昔の形を残しています。そして草花を植えないという不文律が今も生きている感じがします。

今年4月、西洗自治会総会で西洗公園に花壇をつくるという提案があり、承認されたが、花壇をつくると言う公園愛護会員は一人も現れていません。提案者は、自分がつくると決心したのではなく、あればいいなと思っただけだったそうです。

とすると、今後50年、西洗公園は、樹木公園、芝生公園の特長を維持し、咲かなくなったオオムラサキツツジを美しく咲かせる工夫をし、枯れてしまった高木をどうやって復活させるか、樹林地を維持するか、やはり寿命が来たソメイヨシノに代わるお花見樹木をどうするか、植樹計画を作り直すことがだいじと思えます。

また、雑草取りを強化して芝生を助け、芝生広場の美しさ、効用をとりもどすことではないでしょうか。

本当にめずらしいことですが、西洗公園は、街区公園なのに大公園の風格を持ち、隣町の人々にも愛されています。舞岡公園は県有数の名園ですが、広々した芝生広場がありません。遊具広場がありません。幼児のいる親達は、舞岡公園ではなく、西洗公園にきて遊んでくれます。

西洗公園は、町の人々の居場所、活動場所、そして災害時の避難場所としてその効用が高まる一方と予測します。陽気な音楽に合せ、みんなが集団でダンスパーティ―などを楽しむ時が来ることを祈っています。

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日限山4丁目は80歳前後が多く、認知症に関心が深い

2024年09月27日 | 社会

昨日、認知症に関し、日限山地域ケアプラザで「つながるクリニック」の八森淳院長の講演がありました。情報データをよく調べたお話しでわかりやすかったようです。

OECDの調査と思うが、2021年の社会的孤立の状況に関するOECD諸国の比較データがありました。社会的孤立割合は、韓国が23%で1位、日本が20%で2位でした。一番低いのがオランダで7%でした。

若い間はまだいいが、高齢者の孤立は不安の原因になり、万病の元で、死亡の怖れが高まります。

認知症予防には定期的運動が効果的ですが、これに加えて社会的活動を行うと、効果が非常に大きくなるそうです。よい人間関係が重要だそうです。脳を活性化することがだいじだそうです。

私は、西洗公園でゲートボ―ルを週3回、園丁のような仕事をほぼ毎日やっています。八森院長によるとゲートボールや庭仕事は脳活性化にいいとのことです。公園仕事は庭仕事の大型版でしょう。

よく考えること、無我夢中になること、他人との接触が増えることなどがいいのでしょう。西洗公園にはいろいろな人が来て、お話しができます。孤立することはありません。

公園利用者ではない人も、公園の近くに来て、私に気付くと、私のところに来て、ちょっと雑談してくれます。園丁のような仕事をしているときは、しばし、仕事をやめ、ベンチか芝生に坐って雑談します。雑談は楽しいですね。西洗公園の効用を上げるには、雑草取りが一番と言って、雑草取りシンパを増やすようにしています。鎌を使った雑草取りのお話しもよくします。

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横浜市の緑アップの実態

2024年09月25日 | 社会

横浜市の住宅地化が急速に進んだ過去50年、大通りは、歩道の並木と植え込みが定番ですが、並木と植え込みをつくるという考えに取りつかれただけで、その効果、維持管理を真剣に考えて来たとは思えません。維持管理が不十分で、何のためにつくったのかわからない並木や植込みが多いと思います。

この大通りは、並木と植込みが美しいとされてきた、ある横浜市の大通りの植込みの現在の写真です。1か月前ぐらいにきれいに刈込みが行なわれ、すっきりしたが、もうこの状態です。刈込みでは植込みの維持管理は駄目ということが明白です。

雑草取りが必要ですが、市の土木事務所は、業者に雑草取りを指示していません。おカネがかかるのでしょう。

そこで市はハマロードサポーターというボランティア組織づくりを各地に積極的に行っています。しかし組織の数や雑草取り活動の拡充に苦労していると思います。

このままでは緑アップは雑草アップになりそうです。

上の写真の歩道は比較的広いのですが、狭い歩道に並木と植込みを設けた通りは市に無数です。歩道の半分の幅を占めている植込みは無数です。人が一人しか通れない歩道が無数です。このような植込みは通行の邪魔です。その上、雑草茫々では、効果・効用が疑問です。

狭い歩道については植込み廃止がいいのではないでしょうか。並木の管理に注力した方がいいのではないでしょうか。

都市部ではヒートアイランド化がひどく、夏は外出が暑くてたまりません。歩道に木陰をつくる並木が重要です。ただ並木があればいいという時代ではありません。

緑道のある町は理想ですが、今後は歩道の樹冠被覆率を重視した並木づくりを考える必要があると思います。維持管理の合理化も重要です。冬は日当たりがいい方がいいということでどうしても並木は落葉樹が多くなります。すると歩道沿いの店や家の人は、落ち葉に苦しみます。

毎日のことです。落ち葉掃除は近くの人は当たり前という慣習をつくるか、市が落ち葉掃除を行うか、これも検討の必要があります。落ち葉掃除が簡単な吸引機械、方法などの開発も必要です。

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今年3月の西洗自治会防災訓練に参加して思ったこと

2024年09月25日 | 社会

大地震が来た時、想定される災害は、⑴火事(日限山4丁目は木造住宅密集地)、⑵住宅などの倒壊(救出が必要)、⑶負傷(応急手当が必要)です。

そこで従来は、自治会防災訓練では、参加住民を三つのグループに分け、訓練種目は、消火、救出、応急手当としてきました。1グループが消火訓練を受けているときは、他の2グループは、救出か、応急手当の訓練を受けるようにしました。無駄のない現実対応の訓練を志向していたと思います。

この3種目は、大地震が来た直後の現実的対応と思います。継続改善が重要と思います。

そのほか訓練には、常日頃の防災対策と、被災後の生活対策があります。常日頃の防災対策は、西洗家庭防災員の会が、講習会や、家庭用火災報知機の普及活動などを行ってきたが、愕然としたが、2019年度から、自治会は、家庭防災員の活動を否定しました。その理由が不可解でした。家庭防災員の会は実体がないというものでした。本当の理由は、防犯防災部が、家庭防災員の会の世話を嫌ったからです。

自治会は、家庭防災員の会という宝の持ち腐れですね。この問題は2024年度も解決していません。一人でもいい、自治会のことに悩まず、家庭防災員活動に情熱を燃やす家庭防災員が現れるといいですね。再組織化できるといいですね。家庭防災員の会は自治会依存心を捨てた方がいいようです。

もう一つは、被災後の生活対策ですが、これは、日限山中学校地域防災拠点運営委員会がカバーすべきと思います。横浜市は、訓練や防災拠点運営に多額の予算を組んでいます。委員会は会議をよくやりますね。資料づくりはうまいですね。市の指導が甘いですね。防災ボランティア動員訓練ができていませんね。訓練はおざなりですね。現実対応を重視し、真剣に取り組んでほしいと思います。

 

本論ですが、西洗火消しの会は、自治会訓練において、初期消火訓練を担っています。今年3月の訓練では、1から教えて時間を使ってしまい、肝心の放水訓練が、はしょったものになっていましたが、これは間違いですね。1から5までは、道路を挟んで向かい合った家からなる助け合いブロックで訓練を行っています。1から5までとは、家庭用消火器を使った初期消火、水は出さないが、近くの消火栓を使った初期消火・延焼防止です。6からとは放水訓練です。

したがって西洗公園での消火訓練では、家庭用消火器に時間を使いすぎてはいけません。消火栓については、1から説明に時間を使いすぎてはいけません。6からの訓練に時間を割くべきです。

ホースは毎回乾いたホースを使い、しっかりとホース接続から訓練を行うべきです。現実対応訓練になります。7つある初期消火箱の中のホースに欠陥がないかチェックすることができます。年に2回、消火栓を使った放水訓練がありますが、この訓練を利用して、新品ホースの不良検査を行います。不良品を見つけたら業者に無償交換してもらいます。何本でも、ホースの乾燥は、上永谷消防出張所がやってくれます。

ずるはいけませんね。手抜き訓練は訓練ではありません。訓練は現実対応でなければなりません。厳しいものです。

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どんなに高齢化しても、人口が減っても、西洗公園では雑草抜きをやろう

2024年09月24日 | 社会

日限山4丁目にとって西洗公園は、もっとも価値ある中核施設です。居場所・活動場所・避難場所です。街区公園としてはめずらしくよくできた公園です。樹木公園、芝生公園、遊具公園の特長を合せ持っています。小さいが運藤広場もあります。ゲートボールぐらいはできます。効用の大きい公園です。住民はもっともっと西洗公園に関心を持ちましょう。

当番班による公園清掃を思い出してください。まるで親睦会であるかのように班の老若男女が集まって、楽しそうに公園清掃を行います。班長職はもうやれないと言っているご高齢の方まで、公園清掃に参加し、なんらかの仕事をやってくれます。西洗公園を楽しんでいます。これが真の公園の効果・効用です。

西洗公園は日限山4丁目の希望です。現在の基本的特長は素晴らしいと思います。公園は「公」園であることを、みんな、忘れないようにしましょう。安全、清潔、美、居場所・活動場所・避難場所の効用、維持管理体制をだいじにしましょう。

清潔と関係ありますが、犬の便所ではありませんよ。美と関係ありますが、周辺はゴミ置き場にちょうどいいと思うでしょう。でも、整理整頓は忘れないでくださいね。擁壁の上の芝生にゴミ箱やゴミ袋を置いて公園美をそこなうようなことはやめてくださいね。ゴミ置き場の掃除はお願いします。ちゃんと掃除当番を置いてくださいね。

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日限山いぶき会の音楽祭

2024年09月23日 | 社会

2024.9.29に自治会館で日限山いぶき会(西洗自治会老人会)の音楽祭が開催されます。招待されているのはいぶき会会員です。

将来、この音楽祭に日限山4丁目の住人も招待されるようになるといいなと思っています。

問題は会場の広さですね。自治会館1階洋間では100人は無理です。日限山中の施設を借りる方法はあります。

西洗公園愛護会事務局の夢は、西洗公園での開催です。野外音楽祭は雨が心配ですが、収容力は問題ありません。南側の芝生広場を活用できます。否、活用できるように芝生広場の改善に全力を投入しています。

西洗自治会生活環境部公園担当の当番班による公園清掃でも、芝生広場の雑草抜きを主な作業にすることで芝生広場の効用を上げる努力を続けています。

西洗自治会、西洗公園愛護会は、今後の港南土木事務所の公園改修計画についても公園南側の芝生広場の効用アップをお願いしています。

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高齢化が進み、西洗自治会は、2005年頃から元気を喪失、その後の波現象

2024年09月22日 | 社会

政府が老人とは65歳以上と定義したことで、新町日限山4丁目は、ちょうど第一世代が団子状で老人になる時代を迎え、自治会のお祭り、防災訓練などの企画実行を自治会の班長・役員がいやがるようになりました。政府の「老人」という言葉に悪影響を受け、自分は老人と思い、「できない」と思う人が増えました。

2005年は私は65歳でした。元気に奥多摩の山深く入り、森林ボランティア活動をやっていたので、65歳がなんで老人と思っていました。みずから老化したと思いこむ西洗自治会班長・役員について苦々しく思っていました。

確か2005年頃、班長・役員は夏祭りの企画実行を拒否しました。日限山いぶき会(西洗自治会老人会)は元気老人の会だったのでしょう、夏祭りをやめてはいけないと考え、いぶき会が主となって夏祭りを企画実行したと聞いております。自治会長成り手がいないのでいぶき会が会長を出すようになったと聞いております。

自治会の防災訓練はなくなり、隣町の港南プラザ自治会と共同の日限山中学校地域防災拠点運営委員会の防災訓練は、横浜市が指導しているということもあって続いていましたが、内容は、「やっている振り」としか思えない貧困なものになりました。

2009年頃、夏祭りで元気に頑張ってきたいぶき会に疲れが生じ、悲鳴を上げ始めました。いぶき会も限界がきました。当時の自治会長は、自治会役員会で、班長・役員に仕事をやってくれと怒鳴っていたそうです。しかし、班長・役員は動きませんでした。

苦慮した自治会長は、町の中に町のボランティアを探すようになりました。いぶき会でも高齢の老人は元気を失ったが、比較的若い会員はやる気を示すようになりした。

町のボランティア起用を果敢におこなったのが、2010年度自治会長故真木伊八郎氏です。この考えは大成功で、高齢化しているのに西洗自治会は元気になり、夏祭りも楽しく、自治会の防災訓練も楽しくやるようになりました。

信じられないようなことですが、2010-2017は、極度に高齢化した町で、比較的元気な町のボランティアが活動してまるで西洗自治会は黄金期を迎えたかのようでした。自治会長は1年任期でその年度の当番班長の中から出ました。

ところが、なんでも波でしょうか、黄金期は2018年度で終焉を迎えました。西洗自治会班長・役員が主導権を主張するようになり、町のボランティア活動が抑制されるようになりました。

現在は、自治会長が、あれこれ命令・指示を出して、班長・役員が頑張っている(苦労している?)ようです。第二世代が主役になりつつあるということでしょうか。本来1年任期の自治会長ですが、現自治会長は3年目です。班長・役員、頑張っていますね。しかし、これも波でしょうね。

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西洗公園沿いの道路は3か所もゴミ置き場になっており、公園美を損なう置き方も見られる

2024年09月22日 | 社会

公園の北端の道路を利用しているグループは、道路が狭い、ゴミ置き場が家に近いという理由で、ごみ置き場の管理がしっかりしています。

しかし、公園東門の近くを利用しているグループは、道路が広いという理由で、管理は雑です。ゴミ収集車が来たあと、すぐゴミ容器を片付ける慣習がなく、空き容器が乱雑に置きっぱなしになっています。当番を置き、きちんと道路脇に並べ直せばいいのに乱雑のままです。道路の掃除は、たまに有志が見かねてやっている程度です。公園を美しく保つということに鈍感です。

公園南門の近くを利用しているグループは、前が日限山中の擁壁で、家ではないという理由で、やはり公園を美しく保つということに利用者はちょっと鈍感です。当番を設けて、ゴミ収集車が来た後、当番が道路掃除を行っていることは、東門近くを利用しているグループより管理意識が高いが、掃除を行うためにゴミ容器を公園の擁壁の上に置き、そのままにして、道路脇にきちんと並べ直すことができていません。

人の家の前をゴミ置き場にする場合、家の人の気持ちに配慮して管理をしっかりやります。公園の脇は管理は雑でいいということはないでしょう。公園にも人がいることを忘れないでくださいね。道行く人だって、乱雑なゴミ置き場を見たら利用者の管理意識の低さを嘆くでしょう。

西洗公園愛護会事務局は、特に東門近くのゴミ置き場を利用しているグループ・人々に管理意識の改善をお願い申し上げます。

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西洗公園の芝生は素晴らしい。維持管理はむずかしい

2024年09月21日 | 社会

西洗公園愛護会事務局は、4月以来、公園維持管理実験を行ってきたが、日々の維持管理が大切と痛感しています。

ほぼ毎日、園丁のように修復努力を続けていますが、道半ばです。

目に見える形で公園は修復できているので、事務局は、成就感、満足感、幸福感を味わっていますが、組織化ができていません。

西洗公園を永続的に維持管理する組織力ある愛護会をつくることができるのか、確信がありません。公園で雑草抜きをやってくれる人がいることは確かです。公園南側の縁辺部では誰かが最近雑草抜きをやっていたと感じながら雑草を抜いています。特に南東部の樹林地、南西部の樹林地は、誰かが雑草抜きをやっていると感じます。気にいっている人がるのでしょう。

しかし、南西部の樹林地の築山の土の流れは誰も修復していませんでした。公園西側の、けものみちならぬ、ひとみちの土の流れは誰も修復していませんでした。芝生広場の雑草抜きは誰もやっていなかったと思います。

総合力のある愛護会をつくることは容易ではありません。園丁のように公園で仕事をする人が10人ぐらいいるような愛護会をつくれるでしょうか。

今後50年も、西洗自治会生活環境部公園担当が、毎月1,2回開催している当番班2班による公園清掃システムは非常に貴重と思います。このシステムの永続性は、過去50年の実績で西洗自治会は証明しました。この公園清掃は班員の親睦にも役立っています。公園の雰囲気がいいのでしょう。老人も若い人も子供達もきて1時間弱の公園清掃をやってくれます。

今年度の実績では、上手下手はありますが、雑草抜きもやってくれました。不平、反対の声は少なかったと思います。若い男女は、たとえば「雑草抜きだって喜んでやるよ。子供達のためだ」と言って夏の炎天下でも雑草抜きをやってくれました。生活環境部公園担当や、公園愛護会事務局は、西洗自治会の底力に驚き、感動しています。

この自治会員の活力に呼応して園丁のように仕事をする公園愛護会員が永続的に10名ぐらいいれば、今後50年、西洗公園の、安全、清潔、美、居場所・活躍場所・避難場所としての効用、公園維持管理体制は盤石でしょう。

そうなることを祈りながら私は公園維持管理実験を死ぬまで続けます。港南土木事務所の改修が始まるのを見て死にたいと思っています。死ぬ前に何んとか西洗公園維持管理マニュアルを作成したいと思います。

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西洗公園における雑草取りとは雑草抜き

2024年09月20日 | 社会

西洗公園の南側は園路以外は芝生が植えられ、芝生公園としての特長を持っています。近年、高齢化を理由に、自治会員を動員した公園清掃で、落ち葉掃除をやり、雑草抜きをやってこなかったので、芝生に大量の雑草が混じる、雑草に芝生が負けるという荒れがひどくなりました。

刈払機による雑草刈りは毎年やってきましたが、芝生を助ける効果はありませんでした。

そこで西洗公園愛護会は、今年度、方針を大幅に変え、雑草抜きを重視しています。半年たちましたが、効果は抜群で西洗公園は見違えるように美しくなりました。公園の縁辺部(道路沿い)はほぼ雑草なしを実現しました。道行く人が、気持ちがいいと言ってくれます。

園内に広がる芝生広場の雑草抜きを精力的に続けています。ここではクローバーも雑草として抜いています。

町の高齢化を気にしすぎると雑草抜きができません。第二世代の若い人が増えつつあることに望みをかけ、雑草抜きに方針を変えたことは成功でした。

横浜育ちは、「強い雑草」を根っこごと抜くという作業を経験していません。抜いてくれと言っても抜くのではなく、刈る人が多いです。小鎌や普通の薄鎌では切っ先が根元に突き刺さりません。はねかえってきます。少なくとも中厚鎌が必要です。

「強い雑草」を抜く技法は時間をかけて若い人に学んでもらいたいと思っています。

一度、「強い雑草」がなくなれば、「弱い雑草」は手で抜けます。小鎌や普通の薄鎌で簡単に抜けます。こんな日が来ることを夢見ながら西洗公園愛護会事務局は毎日公園で園丁の仕事を行います。応援、支援、ご理解をよろしくお願い申し上げます。

幼児を連れた母親などから芝生がきれいと感謝されると天にのぼった心地がします。雑草抜きに夢中になります。疲れるどころか、楽しくなります。

やがて西洗公園は港南土木事務所による改修が始まるそうです。その前に西洗公園愛護会事務局は今後50年に役立つ西洗公園維持管理マニュアルを作成したいと思います。私の人生最後の町の仕事とします。改修開始をみて死にたいものだと祈っています。

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近所付き合いができない人が増えている

2024年09月19日 | 社会

50年前誕生の新町日限山4丁目では、近所づきあいを嫌い、孤独生活、家に閉じこもって静かに生活している人が多い感じがします。第一世代が新町に慣れていないので家と職場の間を行き来するだけの人が多かったのではないでしょうか。近所づきあいを重視する考えが弱かったのではないでしょうか。

第二世代は、学問々々と親から言われ、社会生活を学ばなかったのではないでしょうか。近所の人と自由に話せる第二世代は少ないのではないでしょうか。近所の人と会うこと、話しあうことが嫌いですから外にでることができません。家に閉じこもっていることになります。

まだまだ日限山4丁目は大変ですね。まだ普通の町になれません。

社会生活できないと苦しいですね。結婚も不自由ですね。暗いですね。孤独ですね。

日限山小や日限山中を見ていると、社会学が欠けていますね。教室の清掃、校庭の清掃を生徒がやっていますか。生徒が校庭の雑草取りをやっているのを見ませんね。家庭でもそうでしょう。塾には行くが、家事などやらないでしょう。

こうして高等学問を受けた若者が、近所づきあいできず、家に閉じこもっていたら結婚できないでしょう。町は異様に静かで不気味でしょう。

親の責任、学校の先生の責任は重いですね。もっと社会学を重視しましょう。社会生活できる人を育てましょう。

若者は、当番班による公園清掃のとき、当り前と思って西洗公園に来て、先輩のみんなと一緒にぺちゃくちゃおしゃべりしながら雑草取りができる人になりましょう。どうも親が自分の子(若者)を家に閉じ込めている感じがしてなりません。杞憂であればいいがと思います。

小さい子供がいる親は、子供連れで公園清掃にきてくれたりします。これはいいですね。子ができると思ったら、ちょっと危険と思っても鎌を使って雑草取りをやってもらうといいですね。社会学を教えましょう。

50歳ぐらいの息子さんが家にいるある老婦人に、息子さんも公園に誘ったらと言ったら、「うちの息子はそんなことはしません」と、堂々と言われてしまいました。老婦人が、いい歳をした息子を家の奥にだいじにしまっている感じでしたね。

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西洗公園の芝生面の効用

2024年09月17日 | 社会

9月15日(日)のことですが、私は公園倉庫の前の芝生面にすわって倉庫の中のものを整理していました。そこへ知人が現われました。知人は私に合わせ、芝生に腰をおろして雑談をしました。そこへまた知人が現れて、その人も芝生にすわり、3人が車座になって雑談しました。

美しい公園の芝生面で人々が車座になって雑談。これは公園の芝生面の効用です。芝生面の効用の理想形が実現していると思いました。

公園倉庫の前は、オオムラサキツツジに囲まれた100㎡ほどの空間になっており、半分はきれいな芝生でおおわれています。ここは芝生に雑草ははえていません。西洗公園愛護会の倉庫前仕事場です。落ち着ける場所です。ここで移植用のコウライシバを育てる予定です。1/4は腐葉土づくりの実験場にします。

ケヤキ、クスノキが三隅にあり、中にはソメイヨシノと陽光ザクラが1本ずつ植わっています。気持ちのいい空間です。

西洗公園愛護会事務局に志願すると、公園のいい所を満喫できますよ。家につぐ楽しい居場所、活動場所です。

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